『五等分の花嫁』99話のネタバレ・感想・考察になります。
前回の98話では、三玖が風太郎に自身の想いを告げましたが、それを受けた風太郎がどう動くかに注目したいですね。
二乃、レッドと化す
いよいよ待ちに待った学祭「日の出祭」がスタートしました!!
開催を記念してオープニングに女子生徒ユニットとして壇上に上がりダンスをするのはなんと二乃さん。
見ていた観客たちから「レッド」と呼ばれる二乃。
戦隊モノか!?笑
と思わず突っ込んでしまいました。
滞りなく進行する学祭
いがみ合っていた男子のたこ焼き派と女子のパンケーキ派、どちらも盛況のようで、何より。
特にパンケーキ🥞のほうは三玖の努力もあって、とても美味しく仕上がり、あらゆるところで評判になっていました|д゚) 三玖すごい!!
最初は、うまく作れなかった料理が好きな人のために頑張って、ここまでの成果を上げたと考えるとなんともほっこりしますね(∩´∀`)∩
四葉、また相談される
1日目の演劇の手伝いを済ませた四葉。どうやら演劇の手伝いは元々1日目だけだった様子。
しかし、演劇部部長から何やら相談を受けているようで、
「2日目の公演どうしようかしら」
と言っているので、どうやら2日目も手伝いを依頼されるのではないかと思われます。
1日目の演劇が何事もなく終わってしまったので、四葉イベントが起きるとしたら2日目になりそうですね。
風太郎の決意と、五月の言葉の意図
風太郎は、学祭1日目に五つ子全員を「15時集合」として教室に呼び出していました。
学祭が忙しくて全員遅れてしまったものの、休学中の一花も含めて学校の教室に集結しました。
そこで風太郎、
「俺はお前たち5人が好きだ」
という突然の告白に、皆目を丸くします。
本当はこのままの6人でいる関係を維持したいと願いつつ、特別な好意を持たれている以上、このままではいけないとわかっている風太郎さん。
彼なりにこの言葉を選んだのも深い意味があると思います。
そして、まだ整理がついていないということで、学祭の最終日に一つの結論を出すことを皆の前で誓います。
三玖から言われた「風太郎の番」にケジメをつけるためですね。果たしてどんな答えを出すのでしょうか。
五月から
「(勉強は得意でも)この(恋愛という)難問を解くまでずいぶん時間がかかりましたね」
と茶化される風太郎。
これを言うからには、五月なりに風太郎の解を知っているということでしょうか。
そしてその後のやり取りで、
「うらやましい限りです」
という五月。
ここは二人の考えていることが違いそうな雰囲気ですが、お互いにどういった心境でいるのか気になりますね。
風太郎はまだ結論を出せてないと思いますが、五月は風太郎が少なくとも姉妹の誰かを選ぶこと、そして誰を選んでも皆が風太郎を好きでいるからこその「羨ましい」という発言になったのかと。
四葉も含めて他の姉妹たちが風太郎に好意を寄せていることを知っているのは、五月だけなので、この発言も納得です。
ただ、これには五月自身は含んでいなさそうですね...ここはまだひっくり返る可能性もありますが、現状は自分は無いと思っていそう。
しかし、「学祭初日は無事に終わりなんてしなかった」という謎の引きで99話は終わりました。
父親たちの同窓会か、はたまたパンケーキ・たこ焼き論争の再来か、気になりすぎて次回も見逃せません(`・ω・´)