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【五等分の花嫁】116話、三玖×四葉のカラオケに込められた意味【ネタバレ考察】

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ

五等分の花嫁116話の感想です。※ネタバレ含みますのでご注意ください

 

電車が動かなくなり帰れなくなった三玖と四葉

朝までカラオケで過ごすことに。

 

そして、、、三玖の四葉になるというのはやっぱり冗談でした笑。知ってたよ。 

 

リボンのくだり

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ

カラオケに来ていたカップルの男が、女の「リボン欲しい」という発言に対して「どっかに落ちてるだろ」と発言。

 

何か意味がありそうだと思ったら、

過去に四葉のリボンを真似して、浜辺に落ちてた★(ヒトデ!?)を付けた五月のことを暗示していますよね。 

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©五等分の花嫁 11巻 春場ねぎ

暗示することによって、何を伝えたかったのか。

 

四葉の真似で、三玖はしっかりリボンを用意するけど、五月は拾うだけ」

というしょうもないことではなく(笑)、

子供の頃は気にしていた、自身のアイデンティティを真似されても他者から何を言われても、もう気にしなくなったんだよ、成長したんだよ」ってことを読者に伝えたかったのかなと思います。

 

曲のセレクト

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ

2人とも、二乃が家で聞いていた曲「ラブ★バケーション」をセレクトしてるのには笑いました。

やはり五つ子..。血は争えない。

 

「ラブ★バケーション」という曲があるのかなと思い、調べてみたら

KENZI & THE TRIPS??

 

何かの伏線回収かと思ったけど、ちょっとわからず^^;

わかった人、コメントなどで教えてください!!

 

三玖がカラオケで87点を出した意味

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ

三玖がカラオケで出した点数について、

「87」という数字は「エンジェルナンバー」と呼ばれる数字

 

エンジェルナンバーの意味は、

独りよがりにならず、愛する人に思いやりや感情を与えている。そして、あなたもまた相手からの大切な贈り物に気が付いている。今より先にさらなる幸せがある。

だそうです。

 

つまり、三玖にとって、風太郎と出会えたことは

三玖にとっての成長、そして自分自身を好きになれた

という最高の贈り物であり、

今後もっと幸せになる機会が訪れる

ということを意図して、この87点をカラオケの点数で付けたかったのではないかと。

 

三玖ファンの人たちへの作品を応援してくれた感謝の気持ちと、

三玖の今後への希望を込めた、とても深い描写だったと勝手に感じています。

 

そしてこれは同時に、三玖×風太郎の恋物語は完結、となりますね(*´ω`*)

 

四葉の素直な気持ち

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ

四葉が他の姉妹に対して自身の素直な気持ちを吐露したのは、これが初めてでは..?

 

それぐらいこれまで思ってきたことが爆発したのでしょう。

 

それと同時に、115話で二乃が自分へ憤りを見せたことも、自身が悪かったと反省しています。

やっぱりこの子はわかりやすく良い子だな..(´;ω;`)ブワッ

 

そんな姿を見た三玖は安心した表情で、

「背中は押してあげないよ」と釘を刺します。

 

こうでもしないと、いつまでも許しを請おうとしてしまう四葉は動かない、

そして待たされる風太郎のためにも良くない

そう判断しての三玖なりのベストアンサーだったのではないでしょうか。

 

これをきっかけに、四葉は覚悟を決めたような表情をします。

 

そして、四葉が自身の心を真剣に向き合い、他の姉妹とも向き合うための第一歩として、三玖と被ってしまった「ラブ★バケーション」を歌って三玖より高得点出す宣言

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©五等分の花嫁 116話 春場ねぎ


本当の意味で、仲のいい姉妹の姿を垣間見えた気がします(*´ω`*)

間違いなくこれから進展するでしょう。

 

最後に

この116話は、四葉の話でありながら、

三玖の気持ちに強くフォーカスした良い回だったと思います。

 

一花が115話だとすれば残るは2人、二乃五月かな。

 

花嫁となることがほぼ決まった四葉

そして一人一人が風太郎との関係についての決着をどうつけるか

最終話まで要チェックですね( ..)φメモメモ

五等分の花嫁(12) (週刊少年マガジンコミックス)

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