2019秋アニメが一区切りしたので、この機会に2019秋アニメを総括していきます。
個人的注目の新アニメ7選、あれから
神田川JET GIRLS
「揉め事はジェットレースで解決」
神田川を舞台にジェットレースに奮闘する少女たちの青春物語。
ゲームで映えるジェットレースの設定を、アニメなりに活かしてくれたのではないかと思います。
無駄に乳揺れにフォーカスしていた気がしますが、ここまで一貫していると逆に清々しいので、見ていて好感が持てました笑。
演出はどれもベタで続きが気になるほどの内容でもなかったのですが、特に大外れといった回も無し。
少なくとも登場キャラクタがどれも個性があるだけでなく、メインの二人が少しずつ仲良くなっていく様は見ていて飽きませんでした(*´ω`*)
PSYCHO-PASS サイコパス3
霜月監視官が課長となり、新たな監視官二人と執行官たちによる物語。
新たに監視官となった2人の主人公は、
それぞれの親が因縁を持ちながら相棒として職務を全うする姿は奇妙そのもの。
登場初期は、お互いが信頼し合った良いコンビネーションを見せていましたが、
一つの事件をきっかけに、お互いが信頼できなくなってしまいました。
『サイコパス3』2クール目も楽しみです。
とりあえず一言、霜月課長(cv佐倉綾音)がとにかく可愛い。
4話「コロッセオの政争」で、新人2人の監視官の歓迎会に入るか入るまいか悩んでいる霜月課長、良かったです^^
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
SAOは安定の面白さ。
普段無双するキリトが脳を焼かれて半分死んだような状態になってしまったために、彼を守るために戦うヒロインズがカッコ良かったです。
アンダーワールドにいるアリスをリアルワールドに連れて行くために、アスナもアンダーワールドにやって来た後の展開が個人的にツボでした笑笑。
お前ら半分死んでる男の取り合いするのやめろ(^◇^;)
あと一番好きな整合騎士はシェータ・シンセシス・トゥエルブ。
ああいう寡黙ながら強い、どこかキレてるキャラ大好きです笑。
2020年4月からの続きも楽しみにしていますb
ちはやふる3
相変わらずの熱血カルタアニメでした。
3期はヒロインたちキャラクタの進路、カルタとどう向き合うかについて、
なども話に盛り込まれていて、カルタ以外も含めた人間としての成長ストーリーをしっかり描かれていました。
3期第二首「あさぼらけありあけのつきと」の競技カルタ大会で出た、言葉。
改めて競技カルタは本格的スポーツ競技なんだなと感じました。
他にも名人への挑戦権を賭けた戦いで、
主人公たちの師匠である白波会の原田先生や、
子供を持ちながらクイーンを目指す元クイーンの人が出るなど、
中堅・ベテラン勢の活躍が際立っていました。
主人公が学生なので、若い人たちにだけスポットがあたりがちな昨今、
『ちはやふる』では、こういった年上の人たちにもスポットをあててくれるので好きです^^
BEASTARS
肉食動物でありながら、それをひけらかさない主人公レゴシ。
彼の"本能"との葛藤と、彼を取り巻く動物たちの日常を描いた物語。
主人公以外の肉食が、本能とあまり葛藤していない姿が少し気になりましたが、それを差し引いても主人公の葛藤の濃さが深かったため、面白かったです。
後半の主人公🐺レゴシが、ヒロイン🐰ハルを助けるために、
狼としての持ち前の肉食性を発揮する という描写は格好良かったです。
前半は大人しかったですが、徐々にバイブス上げてくれたので最後まで楽しめました^^
2期の制作が決定しているので、期待してます!!
【#ビースターズ2期 制作決定!!!】皆さまのご声援にお応えし2期の制作が決定しました!🐺🐰放送時期や新しく登場するキャラクターのキャストなど、今後随時発表させて頂きます✨
— TVアニメ「BEASTARS〈ビースターズ〉」 (@bst_anime) 2019年12月25日
これからも原作、舞台、そしてアニメ #BEASTARS を宜しくお願いします!!https://t.co/GdIHQ6UGkX#bstanime pic.twitter.com/35QxeGUJ3y
特に雌兎のハルと後輩の雌狼ジュノの、好きな人狼を巡る対決(?)は見ものですね笑
Fate/GrandOrder -絶対魔獣戦線バビロニア-
アニメ開始初期は
「え? これFGOのゲームやってない人ついてこれないのでは..?」
と思いましたが、少しずつわかりやすくはなってきました。
それでもゲーム未プレイだと世界観を理解するのが少し難しいと思いますが、『Fate』自体がどれもそうなので仕方ないのかなと...(^^;
私はゲームをプレイしているので、
「あー遂に牛若丸が..」
「レオニダスのアニキぃぃぃぃぃ!!!」
と画面前ではしゃいでいました笑。
しかし、客観的に見れば共感要素がやや少ない上に、主人公・藤丸六花と牛若丸の友情のくだりも早急だったように感じます。
とはいえ、こちらも2クール目があるので、引き続き期待しています。
そんなことより、、、宝石で懐柔される女神イシュタルが可愛いかった笑。
演じる植田佳奈さんは遠坂凛のときから好きなので嬉しい限り...(*´ω`*)
無限の住人
ヒロインの浅野凛(CV佐倉綾音さん^^b)というキャラクタが好きな人は、楽しめたかなといった印象。
血生臭いシーンと人間の性みたいなところが散りばめられていて、まさに任京劇。
そういう意味だと『無限の住人』という作品は、アニメよりドラマとか映画でやったほうが映えますね。
既にやっているのでそこは致し方なし。
TVアニメは未見の人への認知目的で始めることも多いので、そういう意味ではあり。
ただ私は、TVアニメでおなか一杯で、原作にまで手を付けてみたいとは思えませんでした^^;
個人的には、二幕「開闢」で、卍に命を救われた凛が卍に発した
「兄さまのバカ!!」は良かったです(オイソコカヨ
総括
全体的にはやや大人しめなシーズンだったかなと感じます。
飛びぬけて 「これ面白い!!」 というほどのものは無かったですが、一番を挙げるとしたら『BEASTARS』かなー。
個人的には、あやねる(佐倉綾音さん)が演じているキャラが多くて耳が幸せでした(∩´∀`)∩
『PSYCHO-PASS サイコパス3』の霜月課長、『無限の住人』の浅野凛など、
あやねる好きにはナイスなシーズンだったのではないでしょうか(*´ω`*)
最後に紹介した7タイトルに点数を付けてみます(10点満点)
- 神田川JET GIRLS(8点)
- PSYCHO-PASS サイコパス3(8点)
- ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(8点)
- ちはやふる3(8点)
- BEASTARS(9点)
- Fate/GrandOrder -絶対魔獣戦線バビロニア-(7点)
- 無限の住人(7点)
2020年1月~もアニメは始まりますが、ラインナップはこちらの記事でも紹介していますので、参考にしてください。