競技カルタに青春をかけるマンガでお馴染みの『ちはやふる』。
新たな取り組みが2020/1/14から始まったようなので、紹介します。
ちはやふるとは
競技カルタをテーマにした、高校生たちの青春物語。
原作は、末次由紀先生の女性マンガで、TVアニメは3期まで、広瀬すずを主演とした実写化もされたことがある人気作です。
主人公でありヒロインの千早を中心に、競技カルタを通して成長する男女の物語。
時にはラブストーリーも織り交ぜながら、本質は人間としての成長にある本作。
それを競技カルタというフィルターを通して、読者・視聴者に訴えてくる描写は、
良い意味で心を揺さぶってきます。
作中で特に好きな言葉があるのですが、
「仲間にするならかるたの天才より、畳の上で努力し続けられるやつがいい」
この言葉、アニメを見ていて、だいぶ最初に出てきたのですが、今でもずっと好き。
この言葉は、私自身の心の片隅にいつも置いて生きています。
ちはやふる基金ってなに
原作者の末次先生曰く、競技カルタへの感謝を込めて恩返しをするために設立したそうです。
競技カルタの人口が右肩上がりと順調な中、
「少しでも競技に参加する人や、カルタ大会の運営を支えるスタッフさんに還元されるような何かを作りたい!!」
『ちはやふる』という作品で初めて競技カルタのことを知った私にとっては、
ここまで競技カルタへの愛があることに驚くと同時に、
だからこそこれだけ色んな人に支持される作品を作ることができたんだなという納得感のようなものを感じました。
最後に
競技カルタに関係する人や、『ちはやふる』という作品が好きな人は、
この機会に「ちはやふる基金」に訪れてみてはいかがでしょうか。
私は一オタクとして、『ちはやふる』という作品が好きなので、
『ちはやふる』という作品が競技カルタをする一般の人たちにも浸透すること、
そして『ちはやふる』には興味があるけど、競技カルタはそこまで...という人にも関心を向けてもらえる機会になること、
こういった取り組みに少しでも協力して、マンガ・アニメ・サブカルチャーの発展に貢献できればと考えています^^b
ではではノシ