『かくしごと』のアニメを見ました。
結論だけ言うと、面白かったです!😆
見ていて色々ニヤリとしてしまうところが多々あったので、今日はそれを紹介していければと思います。
『かくしごと』とは
原作は、週刊少年マガジンで連載中の、久米田康治先生のマンガ。
久米田先生といえば、 『さよなら絶望先生』でお馴染み。
TVアニメ『さよなら絶望先生』と同じく、
TVアニメ『かくしごと』でも、主人公の声優は神谷浩史さんが担当しているので、
すぐに気付く人も多いのではないかと^^
キャラのノリがほとんど同じで笑ってしまいました🤣
マンガ家である主人公が、娘に自身の仕事のことを"隠している"ことを前提に、物語が始まります。
作品のタイトルである『かくしごと』は、
娘に自身の仕事のことを隠している「隠し事」と、
マンガ家の「描く仕事」を掛けているみたいです。
洒落が聞いてて面白いw
物語はリアルなエピソードと実在する人物
主人公である後藤可久士のモデルになったのは、ディーンフジオカだとか。
また作者の久米田先生曰く、
『かくしごと』作中に登場するエピソードの8割は、実話からのフィードバックw
そして、作中に"ダークファンタジーの巨匠"である不二多勝日郎というキャラクターが出てくるのですが、この名前どこかで...。
不二多勝日郎...
ふじたかつひろ....
_人人人人人人_
> 藤田和日郎 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
はい。藤田和日郎先生ですねw
娘に「偉くなってほしい」と願われた父・可久士は、
文豪のマンガverである"漫豪"になるために、教えを請おうとしたキャラクター。
「昔はすごかったけど、今は落ち着いたマンガ家」
の代表として、勝手に(?)モデルにされていて、笑ってしまいました🤣
藤田先生自身もTwitterで反応していましたが、久米田先生との仲の良さが伺えてほっこりします(*´ω`*)
本当はエンドタイトル用に描いたはずなのだが!
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2020年4月2日
久米田康治め! https://t.co/4mmEP7MjPs
他にもTVアニメ1話のエンドテロップの「取材協力」には、
『君のいる町』『ヒットマン』でお馴染みの瀬尾公治先生の名前も...w
マンガ家含めて色んな関係者がこぞってネタを提供してくれていると考えると、
それだけでもう面白い...w
最後に
TVアニメ『かくしごと』は2020年4月から始まっています。
1話を見逃した!という人は、「U-NEXT」で見逃し配信をしています^^
気になった人はこちらで見てみてください(`・ω・´)ゞ
父・可久士と娘・姫の普通(?)な家族模様は見ていて癒されますし、
マンガが好きな人、マンガ家の私生活が気になる人などは、ハマるんじゃないかと。
では~ノシ