今日は『ゆるキャン△』の実写ドラマについてお話します。
見てみたら凄いクオリティでビックリ(゚д゚)!
アニメの実写化に抵抗ある人にも勧められる内容になってます。
おすすめポイント①「原作に忠実」
実写にしろアニメにしろ、原作に忠実なことは大事な要素だと思います。
あfろ先生原作のマンガとストーリー展開は同じ。
一コマ一コマの描写もほぼそのままで、再現度が非常に高いです。
- 各キャラクタの見た目の再現度も髪色を除き完璧
- キャンプでは欠かせないキャンプ場もリアルのそれ
- ドラマ劇中の音楽もキャスティングも作品の素朴さを殺さない
良いところをざっと上げましたが、これだけじゃないかも..。
少なくとも、今のところ文句の付け所がありませんね。
おすすめポイント②「アニメリスペクト」
アニメと実写の大きな違いは、登場人物が"2次元のキャラクタ"か、"実在する人"かの違いです。
『ゆるキャン△』は既にアニメが放送されており、
実写ドラマを作る際、アニメを参考にしたのではないかと思えるほど、
演者のキャラクタの演じ方がアニメリスペクトでもしているかのような近しいものを感じました。
それこそ「クオリティの高いアニメを見ているかのようなイメージ」でいいです。
志摩リンを演じる福原遥さん、各務原なでしこを演じる大原優乃さんの1話は、
TVアニメ1話を思い出させるほどの演技力でした。
「あれ、アニメのときの声優って東山奈央さんと花守ゆみりさんだったよね!? この2人じゃないよね!?」
この感想が真っ先に出るぐらい違和感を感じませんでした。
おすすめポイント③「補完するところはしっかり補完」
特に好感を持てたのは、ただそのまま原作やアニメを再現するだけではなく、
その場の表現としては少しわかりづらかったり、物足りないような部分は、+αをしっかり用意しているところ。
例えば1話で暖を取るために薪拾いをする志摩リン(福原遥さん)。
「刀のサビにしてやる」
の後の顔芸は、マンガで迫真の顔を見せる志摩リンを全力で演じる福原さんに笑いましたw
これ見てこの人のこと好きになりました(*´ω`*)
他にも1話の焚火をしたあとの、各務原なでしこと、姉・各務原桜の車中での1シーン。
「あんた煙臭いよ」
マンガとアニメではこの後のなでしこの返しが「およよ..?」で終わっているのですが、
なんで煙臭いのかが少しわかりづらくならないように、
「焚火してたからね~」
と大原優乃さんが返していたところは少し唸りました。
最後に
「Amazonプライムビデオ」にて現在好評配信中の『ゆるキャン△』実写ドラマ。
アニメの実写に抵抗がある人にもお勧めできる良い内容となっているので、
『ゆるキャン△』が好きな人はぜひドラマの方も見てみてください(∩´∀`)∩
しかし、『ゆるキャン△』を見ると無性にキャンプがしたくなる...w
暖かくなったら私もソロキャンプやってみようかしら?w
ではまた~ノシ