その20周年を記念したプロジェクトがジャンプチャンネルで公開されました!
今日はそれについてお話しします😎
「千年血戦篇」のTVアニメ化
原作の55巻~のストーリーである「千年血戦篇」が遂にTVアニメ化決定。
関係するキャストたちも、アニメ終了から8年にわたって世界中のファンから「いつやるんだ?」と言われてきたそうです。
万を辞して登場ということですね!
「千年血戦篇」とは
「千年血戦篇」では、千年にもわたる死神と滅却師の因縁、そして主人公・黒崎一護の出生の秘密が描かれます。
戦闘シーンでの見どころは、73巻で出た日番谷冬獅郎の「大紅蓮氷輪丸(完全体)」ですかね...??
私、『BLEACH』の男性キャラの中で日番谷隊長が一番好きだったので笑。
身体が小さいのにクールでカッコイイんですよ彼。
他にも夜一の黒猫🐱モードや浦原の卍解など、たくさん見どころポイントはありますが、ここはまた別の機会に『BLEACH』の紹介記事でも書こうと思います^^
「BLEACH原画展」の開催決定
2021年に「BLEACHの原画展」が開かれます。
BLEACHの画集は出ていましたが、原画展は初となります。
久保帯人先生の描くキャラクターは老若男女問わず綺麗でカッコイイため、
私も一人の絵描きとして学ぶところが多いマンガ家さんの一人。
そんな久保先生の原画展とあれば行かないわけにはいきませんね( ・`ω・´)キリッ
BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)
久保帯人先生の新連載が始まります。
その名は『BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)』。
元々読み切りで出た本作は、今夏にジャンプでの連載を開始し、
今秋に劇場中編アニメーションが放映されます。
アニメ制作は『ペンギンハイウェイ』や『薄明の翼』でお馴染みの「コロリド」。
色々決まるのが早いですね...!
『BURN THE WITCH』は元々、
久保先生が趣味で家族に見せる程度にしようと思っていた作品でした。
しかし思いのほか大反響となり、2018年の読み切り掲載時から既に映像化の話が上がりました。
そして、本格的に「本誌連載」と「アニメ」の二足の草鞋を進めていくことに。
『BURN THE WITCH』の概要と感想
舞台は、"ドラゴン"が実在するイギリスのロンドン。
しかし、ドラゴンが見えるのは"裏"のロンドンに住む人だけで、"表"のロンドンに住む人には見えないという設定がポイントです。
"裏"のロンドンのことを「リバース・ロンドン」と表現するのが既にエモい...!笑
ドラゴンは生きるために必要な資源を持っており、
それの捕獲や討伐を生業とする"魔女"や"魔法使い"といった、
"WITCH(ウィッチ)"と呼ばれる登場人物たちが主人公の物語となります。
ウィッチVSドラゴンを描く作品なので、
西洋チックなファンタジーが好きな人はハマると思います。
そして随所随所に出てくる
「男キャラのスケベなところ」と、
「そんな男キャラをいなす女キャラ」という構図も、
久保先生の巧みな表現でいやらしく見せない技術(?)もまた健在でした。
『BLEACH』と『BURN THE WITCH』の関連性
『BLEACH』は「尸魂界」で「死神VS虚」を描いた作品だったのに対して、
『BURN THE WITCH』は「尸魂界」で「ウィッチVSドラゴン」を描きます。
「日本じゃ問答無用で~」という話がありましたが、
『BLEACH』の世界では"虚"が登場したときは全員始末します。
こういったところからも"虚"と"ドラゴン"の対比が見て取れます。
このように舞台となる国が違いながら、
同じ世界線で似たような構図での戦いを描いていくことになるのでしょう。
最後に
久保先生、夏から始まる連載を楽しみにしていますヾ(≧▽≦)ノ
このプロジェクト開始を記念して、今なら『BURN THE WITCH』の読み切りと『BLEACH』の「破面篇」までが、ジャンプ+で無料で読めるようになっています。
まだ読んだことがない人は、この機会に読んでみてください。
では~ノシ