ワンピース987話の感想記事です。
986話では、モモの助の勇気ある行動と赤鞘の侍たちによる討ち入りが始まりました。
カイドウがおでん様から受けたかつての傷。
赤鞘の侍たちが奇襲をかけ、カイドウに攻め入る際に、思い出していました。
これを見ても改めてわかりますが、
カイドウにとって、おでん様は大きな存在だったみたいですね。
自分に唯一傷をつけた侍。
そんな侍の家臣たちが20年の時を経て、自分に立ち向かってくる姿勢に何を思うか...。
その頃ヤマトは、自身を殺そうとしていたカイドウに腹を立て、
カイドウサイドの敵陣に「もう味方ではない」と公に宣言しました。
そりゃそうだ😅
うるティと対峙し「ぼくがおでんになるときが来たんだ」と。
とりあえずおでん様になるならないは置いておいて、
カイドウサイドの幹部勢をヤマトがどこまで止められるのか注目ですね。
そして、ルフィが鬼ヶ島にいることに気づいたビッグマムは、
ルフィを仕留めるために遥々やって来たことを、ルフィに対して言いつつ、
「お前はなんのために鬼ヶ島に来たのか」を問います。
カイドウだけじゃなく、ビッグマムも、オロチもその部下も全員ぶっ飛ばしに来たと高らかに宣言。
煽られても煽り返すスタイルいいね👍✨
そしてこのルフィの発言からも、
オロチがまだ生きていることがなんとなく見て取れます。
それを近くで聞いていたカイドウは龍モードに変身🐉
「赤鞘の侍だけでなく、自分に楯突く奴は誰であろうと容赦しない」
圧倒的戦力を誇る自身が率いる百獣海賊団のパワーに絶対的な自信を持っているからこその余裕の笑みを見せます。
龍モードになったことでドーム場内では戦えないカイドウは、ドームの外に出て赤鞘の面々と相対します。
おでん様はもういない
そんな不安に付け入るかのように赤鞘たちに囁きますが、関係ありません。
既に命を捨てる覚悟を持っている侍たちは、
この討ち入りに、そして麦わらの一味にすべてを託しているから。
また、ドームの外に出たことによって、綺麗な満月が顔を出し...
ネコマムシの旦那たちミンク族の"本気モード"キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
987話は全面戦争前のお互いの気持ちの整理と下準備の回といったところですね。
988話では本格的な戦いが繰り広げられそうです。
では~👋
p.s.
作品違いですが「アクタージュ」の連載終了、残念です。
理由は原作者の不祥事。マンガの絵を描いてる人は別なので間違えないように注意!
しかし、8/24(月)~は久保帯人先生の「BURN THE WITCH」が4週連続で限定連載されると書いてあっておお!となりましたので、こちらは期待して待ってますv