『五等分の花嫁』の花嫁が誰かをガチで考察してみた(〇〇編)の続きです。
今回は四葉編をお届けします。
ちなみに、二乃編と三玖編は以下からどうぞ。
【四葉が花嫁な根拠1】5年前の少女=四葉であること
四葉が罪深いところは、3巻21話「おまじない」で
「上杉さんに協力するのは上杉さんのことが好きだから」
という告白をしている点。
つまり、正式に告白した二乃より先に、実は四葉が一番最初に風太郎に告白をしていたことになります。
この場では「嘘」として流されましたが、5年前の少女=四葉だったことが判明し、四葉が風太郎を未だに想っていることは90話でも明らかになりました。
「嘘」といった言葉じたいが「嘘」だったわけです。
このまま嘘で終わるのはあまりにも不自然。必ず今後これに関する回収があると思われます。
【四葉が花嫁な根拠2】5巻36~37話「勤労感謝ツアー」
林間学校でお世話になった四葉に感謝の気持ちを込めて、四葉の欲しいものを聞いた風太郎。
四葉がご所望したのは「デート」でした。
実はこのとき、風太郎は5年前の少女が五つ子の誰かであることに疑念を抱きつつ、誰かわからない・誰でもないといった気持を抱きながら、四葉とデートをしているのですが、このとき「おいおい風太郎さん。女とデートしてるときに、他の女のこと考えるなよ」と思ったりもしましたが、、、
この話で風太郎が四葉と5年前の少女の面影を重ねているのですが、5年前の少女=四葉ということが判明してからこの話を見返すと、何ともやるせない気持ちになりますね(ノД`)・゜・。
四葉自身、5年前の少女が自分であることを執拗に隠していますが、このままではお互いにモヤモヤしたまま終わってしまいます。そんなこと誰が望みますか??
今なお、風太郎は5年前の少女が誰かわからない状態ですが、このまま終わるわけないと思います。
どこかのタイミングで打ち明けることになるはずですが、それがいい方向に向かうことを私は期待しています。
【四葉が花嫁な根拠3】四葉だけ明確な夢が未だに無い
四葉だけ根拠3があります。
それは各姉妹の夢について、少しずつそれぞれが思いを持って動き始めている点。
現状をまとめるとこのような形に収まります。
見てみると明らかですが、四葉だけ未だに明確な自身の夢の描写が見られません。
これは何故でしょうか。
デート回でも「私のやりたいことはなんでしょう」と言っていたり、四葉のやりたいようにやりなさいと皆から言われたり、ここに関しても未だに解が見えてきていません。
このままでは各姉妹が夢を叶え幸せになっても、四葉だけ取り残されてしまうわけです。
これが最終的に皆が夢を叶えた後に、四葉が風太郎と結婚して花嫁となり、先行して幸せの形を何かしら手に入れた姉妹たちに祝福されるための伏線だと考えてしまっています。ちなみにそのイメージ図は既に私の中にあります笑。
結論、花嫁は四葉になるんじゃないかと勝手に思ってます(∩´∀`)∩
【まとめ】すべては四葉本人の気持ち次第
ここまで四葉が花嫁説を推してきましたが、すべては今後の四葉次第です。
本人が、過去のトラウマ・自信を許すことがまだできないように見える現状を変えていこうとしない限りは、二乃と三玖には勝てません。
四葉、君はそれでいいのかい??
私は個人的に四葉が一番好きなので、応援し続けます。
37話の「勤労感謝ツアー②」のデートの〆で
「欲しいものはもう貰いました」
という四葉。
それは風太郎の笑顔・楽しんでる姿。こんなこと言ってる子が花嫁じゃなくてなんなんですか??
ねぎ先生、ここまでしたからにはお願いしますよ。四葉を幸せにしてあげてください。
(すいません。途中から私の願望が入ってしまいました(;^ω^))
というわけで、四葉編はここまでです(*^^)v
次回は、『五等分の花嫁』花嫁は誰かをガチで考察してみた(五月編)を企画中です。
p.s. 8/25(日)の花嫁展も人多し。前日の三玖ほどではなかったですが、整理券を配布しなければならないのは同じでした。