『五等分の花嫁』110話のネタバレ・感想・考察になります。
109話は、五つ子の本当の父親が判明(;゚Д゚)...!!!
五つ子の父親
無堂先生が本当の父親だと判明しましたが、なぜいなくなったのか。
本人いわく五つ子を養うだけの甲斐性がなく、逃げ出したとのこと。
最低じゃねーか^^;
そして五つ子たちのもとに来たのは、テレビで一花を見たのがきっかけ。
つまり有名になって大きくなったからそろそろ行ってもいいってか??
最低じゃねーか^^;
父親はもういると言って関わることを拒む五月。
無堂はマルオの先生だったようで、「生徒としては優秀だが、父親としては不合格」と。
いや、お前がそれ言えた立場にいないだろ^^;
学校の先生が君に相応しくないのに、それを止めずにいるマルオに対して、無堂は父親として見過ごせないと言います。
そして母・零奈のことも引き合いに出し、母もまた五月に「自分のようにならないで」と伝えていたことを思い出せと。
こいつ、今更父親面してとんでもないこと言いだしたな^^; さっさと縁切ったほうがいいぞ^^;
父親ならむしろ子供の夢をサポートすることを一番に考えるはずです。
それを本人の意思も聞かずに、自身の意見を押し付けているだけ。
ねぎ先生、こんな最低な人間をよくこの2話程度で書けましたね。凄いです笑。
五月、学祭最終日に部屋に引き篭もる
父・勇也から無堂のことを聞いていた風太郎。
二乃・三玖に五月のことを聞くも、学祭最終日にも関わらず、部屋に籠っていると聞きます。
こいつ、またいけしゃあしゃあと出てきたな^^;
無堂の言葉を受けて、自信を喪失してしまっている五月が不憫です...。
『五等分の花嫁』という作品に出会って色んなキャラクターがいましたが、基本根は良い奴ばかりだっただけに、イラっとすることはありませんでした。
しかし、無堂という男は『五等分の花嫁』の新たな可能性を生み出してくれました。初のイラっとポイントです。できればもう見たくない笑。
五月の願い
風太郎が五月のもとに向かいます。
風太郎は無堂の言葉なんて聞かなくていいと説得しますが、五月はやはり母親の言葉が重かった様子。
「自分のようにならないで」
尊敬する母の言葉を受けてもなお、母のように立派な先生を目指している自分自身に不安と疑念が募っていました。
- どんな逆風だろうが、自分の夢を追い続けること
- 親に憧れて志すことは間違ってないこと
風太郎のほうが無堂よりよっぽど父親らしい(`・ω・´)b
『五等分の花嫁』1話のシーン再び
改めて先生になるために頑張ることを決意した五月。
そこで、風太郎にある提案をします。
ここで他の姉妹と同様にキスが来るとは思えませんでしたが、ここにきて、1話の構図が再び見れるとは..。
思えばこの二人、出会い方は最悪でした。
それがここまでお互いがお互いを信頼し合える関係になれたのは本当に見ていてほっこりします(*´▽`*)
そして五月自身、風太郎のことは認めていましたが、素直に勉強を懇願するのは大きな前進ではないかと。
物語はさらに向こう側へプルスウルトラしそうですね(*´▽`*)
まとめとこれまでの伏線考察
さて、各姉妹の学祭が一区切りし、次回からどういった展開になるのか。
おさらいすると、
一花・二乃・三玖は「学祭中のキス」という一大イベントも含めて綺麗に終わりましたが、四葉と五月だけしっくり来ない終わり方。
花嫁戦線はこの二人のどちらかにいきそうな気がします。
これが今後どう響くのか、楽しみにしたいと思います(∩´∀`)∩
今日のイラストは1話から110話での二人の関係性の発展を祝しての1枚です(*´▽`*)