『五等分の花嫁』90話のネタバレです。
今回も前回同様見ていて胸が苦しくなる回。
見どころまとめ
90話における見どころをまとめました。
四葉が好きな人にとっては正直、胸が張り裂けるぐらいの回となっています..。
ちなみに私は泣きました..今回は本当に泣けます。
風太郎と再会する四葉
1巻で風太郎と初対面♪と思っていた四葉は、やはり風太郎のことを覚えていました。
風太郎の風貌が5年前とは変わっていても、彼への想いは変わっていない様子。
しかし、昼休みにまで勉強を頑張るその姿を目の当たりにして、自分のこれまでの行動を振り返り、その不甲斐なさに胸を痛めます。
ここで風太郎のことを「ふうたろうくん」ではなく「上杉さん」と呼ぶように..。
その後、五つ子の家庭教師となった風太郎。接することが増え、一緒に勉強を頑張り始めることになって喜ぶ四葉が可愛い^^
ちなみに第4話の以下のシーン。
(もしこのまま勉強を頑張れたら 風太郎君に私のこと言ってもいいのかな)
という思いを胸に秘めながら、ずっと勉強を教わっていたようです。
そう考えると色々込み上げてくるものがありますね..!
勉強を教えてもらっていたこの頃は、四葉も自身のことを明かすつもりでいたようです。
しかし、ここからの展開が、『五等分の花嫁』のこれまでのエピソードを見ればわかるとおり、四葉のぎこちない行動に繋がることばかり待っています。
姉妹の風太郎への想いに気付く四葉
風太郎が五つ子の家庭教師となり、他の姉妹たちとも深く関わるようになったことで、人間関係も複雑に。
まず、三玖が風太郎のことを好きになりましたよね。これに当然当初の四葉は戸惑っていたようです。(それは風太郎への想いを持っている女の子としての複雑な想いのほうでしたが)
風太郎の魅力を一番知っている自負があった四葉はこれを機に、他の姉妹たちは風太郎のことをどう思っているのかを気にするようになります。
そして気付いたら、一花も風太郎のことを好きになっており、ますます
「私が5年前の女の子なんだよ」と言い出せない状況になっていきます。
自己犠牲を決意する四葉
自分一人が追々試に落ちてしまったにも関わらず、姉妹たちの優しさで今も一緒に居続けられる五つ子。
「今の私は姉妹皆のおかげでここにいる」と自分に言い聞かせる四葉は、一花や三玖の想いに気付き、自身は応援する立場になろうと心の中で決断します。
ここはホント気持ちがわかるだけに胸が苦しくなります。。。
そして、二乃と五月の喧嘩で落ち込む風太郎を元気付けるために、零奈に変装することを五月にお願いします。自分は変装してもすぐバレるからと..。
こういうところも、風太郎のことを想ってのことですよね。四葉..(ノД`)・゜・。
四葉の本当の気持ち
最後に、風太郎とデートで来た公園のブランコで
「好きだったよ ずっと」と独り言ちる四葉が。。。
儚げなその表情にこちらの涙腺もついやられてしまいました。。
しかし、これで四葉の風太郎への本当の気持ちもわかりました。
やはり、第21話で「好きだから」と言った四葉のあの言葉は本当で、「嘘」と言ったことが「嘘」だったようです。
考察が当たって嬉しい限りですが、四葉のことを考えると気が気じゃないです。
今後の展開はどうなっていくのでしょうか。
今後の展開
過去の記事でも言いましたが、今後のキーパーソンは五月でしょう。
最新話でも、五月が四葉に「このままでいいのですか?」「誰だって自分の幸せを願う権利はあるはずです」と問いかけるシーンがありました。
やはり、五月が四葉の後押しをしない限り、このまま5年前の真相は解明されず、宙ぶらりんのまま終わってしまうことになります。
そして、林間学校のときからずーっと、風太郎のことを想って、彼が楽しめる・幸せになれるように動こうとしてるところが見て取れます。
こんな彼女が幸せにならない世界はあってはいけないと思います。
五月さん、、どうか、、どうか四葉を救ってあげてください🙏