ねぎ先生、『五等分の花嫁』連載100回目おめでとうございます!!
今週号は『五等分の花嫁』好きなら絶対永久保存すべき内容となっています!!
なので、その内容を軽くまとめていきます(∩´∀`)∩
ヒロイン声優大集合グラビア
TVアニメ『五等分の花嫁』の五つ子担当の5人の声優さんのグラビアが1ページ目からドドン!!と登場。各キャラと担当声優さんは以下の通り。
控えめに言って最高です。
各声優さんが連載100回を迎えた『五等分の花嫁』に対するコメントと声優さんのグラビアが見れます。
とりあえず、私から一言。。。
あやねる最高!!(四葉の声優を担当する佐倉綾音さんのことです)
そして、TVアニメ2期に向けて、各声優さんからの一言コメントが見れます。
2期で演じたいシーンを一人一人上げてくれてるのですが、「あ~そこか~」となる名シーンばかり。早くTVアニメ2期を見たいですね(∩´∀`)∩
五等分の花嫁ベストエピソード結果発表
とうとう来ました!
五等分の花嫁ベストエピソードセレクションという企画を3か月ほど前に実施しましたが、その結果がついにマガジン本誌で公開されました!!
- 1位:67話「スクランブルエッグ⑦」
- 2位:37話「勤労感謝ツアー②」
- 3位:84話「シスターズウォー七回戦」
- 4位:59話「最後の試験が二乃の場合」
- 5位:60話「攻略開始」
- 6位:21話「おまじない」
- 7位:50話「七つのさよなら12」
私が選んだ32話は入ってませんでした~~笑。
各姉妹ごとに上げたベストエピソードでは、二乃の60話と四葉の21話は入っていました^^
ただどれを見ても納得のラインナップですね~。
各姉妹の人気上位エピソードは、11月から発売されるキャラクターブックにネーム状態の貴重な形で掲載されるとのことで、今から楽しみです|д゚))))wktk
『五等分の花嫁』100話のネタバレ・感想・考察
連載100回目を記念して、五つ子の5連続のカラー扉絵ページがお出迎え。
5人揃って「ありがとう」という文字を演出してるのが、またイイ♪ 『五等分の花嫁』らしさが出ています。
1ページだけ紹介すると。「と」を担当する四葉はこんな感じ。
さて、前回の99話では、風太郎が姉妹全員に自身の想いを学祭最終日に伝えることを明かしましたね。風太郎がどのような決断を下すかが注目ポイントです。
昔好きだった女の登場には意味がある
学祭2日目、風太郎の前に小学校の同級生竹林が現れました。
最初は風太郎も誰かわからなかったものの「小学校のとき一緒」という言葉を受けて思い出します。
学祭の仕事が無くなり暇になった風太郎は、竹林と一緒に学祭を回ることになります。
気になったのは「幼馴染みに会いに来た」という竹林の発言。
6年前の風太郎は「竹林とは幼馴染みで学級委員でお似合いの真田くん」という言葉を受けて自身の居場所は無いと思って彼女から離れた経緯がありました。
。。あれ?
学祭でやってきた過去の女は「幼馴染かつ学級委員」でお似合いの男と付き合いました。そしてそんな過去を乗り越えて、未来を歩む風太郎は今学級委員やってますよね?
で、もう一人の学級委員はというと...
はい。
もう私が言いたいこと、わかったと思います。
(ひとまずまた四葉の記事を更新しないとダメかなー)
飛び交う嫉妬の嵐
一花を除く姉妹は風太郎が竹林と一緒にいる姿を目撃。
五つ子と竹林が出くわすのは、87話に五つ子サイドは四葉と、竹林サイドは風太郎と逸れて、たまたま頭ガッツンコした時以来ですね。
ニ乃「どなたですかー?💢」←敵意丸出し笑
三玖(もしかしたら風太郎の好きな人は私達の中ではなく別の第三者..あの女かな..でも許せない)
四葉「風太郎さんがモテるとは思えないしそういう関係じゃないと思う。」と言って三玖を宥めます。
五月は、特に大きなリアクションなし。
それぞれがらしいリアクションを取る中、
竹林は「私とあなたたち、どちらがより(風太郎と)親密なのか」と煽るような発言をします。
それに対してこれまでダンマリを決めていた四葉。恐らく小さい頃からずっと思ってきただけに何か感じるところがあったのでしょう。
飛び出して
「私の方が上杉さんのこと」
と言おうとしたら突然、五月が言葉を被せてきました。
「上杉君と過ごした時間では負けてしまいそうですが、深さでは負けるつもりはありません」
風太郎も竹林に「こいつらは俺の数少ない友人だ」と言ってからかうのはやめるように諭します。
昔のクソガキだった頃のイキリ風太郎しか知らない竹林にとってはそんな発言をする風太郎は見たことのない新鮮な姿だったでしょう。
五つ子と出会えたことで風太郎も変わりました。それを見て安心したのか、竹林も別れを告げ、一緒に来ていたと思われる成長した真田くんっぽい男の子と合流。
ただのワンシーンとは思えないですね。風太郎の成長を読者だけでなく作中の過去を知る幼馴染みキャラにも感じさせたかったのかなと思います。
五月の行動の違和感について考察
四葉の言葉に被せるように竹林に言葉を放った五月。
竹林への言葉であると同時に四葉の心にも来るような行動と発言だった気がします。
言いたいことが虚空と化して言えずに終わった四葉は、三玖に声をかけられるも、気恥ずかしさからかその場を去ってしまいます。
私は今回の話での五月の行動に違和感を覚えました。
あの被せ方はわざとなのか、それとも気付かずやってしまったのか。
それぞれについてどういう意図を持って行ったことなのか考えてみましょう。
- 前者の(わざと被せた)場合
ポジティブに捉えるならば、四葉が過去のことを話したくないという思いを受けて、それをまだ五月なりにサポートしてあげてるパターン。
ネガティブに捉えるならば、四葉が風太郎に想いを告げる行動を阻もうとしてることに。理由としては、五月も風太郎に好意を持つようになり、自身を選んでほしいからというまさに一花の考えていたかのような展開。
さすがに五月の性格上違う気がしますが、、
四葉も最近の五月の様子がおかしいことに対して、
「何か私に隠してない?」
と聞いた時がありました。
もしかしたら五月は四葉の過去を知った上で、それを知られないように動きたい理由があるのかも..。
5年前の少女というのが四葉であると同時に、五月にとっても過去に風太郎と何かあったのかもしれません。
ただ、それだと四葉に対して
「このままでいいのですか? 」
と言ったあの言葉はなんだったのか謎です。
- 後者の(単純に気付かなかった)場合
自分も含めた5人と風太郎が作ってきた時間を否定されたような発言にイラッときて言ったのだと思います。
正直、後者の場合であってほしいですが、もし違った場合、五月も一花と同じで「他を蹴落とす」ような戦略に走っていることになるので、違和感を感じます。それこそ「シスターズウォー再来」となります。
ねぎ先生が、五つ子たちにもう一波乱を巻き起こしたいと考えているのであれば、なくはないですが、果たして。。
ということで、100話連載の内容は思った以上にてんこ盛りでした。
今回は声優さんの連載100回目を祝うコメントやグラビアなども見れるため、『ごとよめ』ファンは絶対買って見ることをお勧めします。
電子版であれば永久保存で見れるので特におすすめです。
私は「U-NEXT」で購入しています。昔のアニメなども見れる配信サービスもしているコンテンツなので、是非~。