『五等分の花嫁』の花嫁が誰かをガチで考察してみた(〇〇編)の続きです。
今回は三玖について、お話していきたいと思います。
ちなみに、前回の二乃編については以下からどうぞ。
【三玖が花嫁な根拠1】4巻29話「結びの伝説 3日目①」
林間学校編の話。
三玖が風太郎のことを気にし始めてきた頃ですが、そのときの五つ子の平等ルール発言に対する風太郎の発言を振り返ると、四葉が運動神経が良いことについて、ハンデを貰おうという三玖に対して、「そいつがそれまで行ってきた努力を否定したくない」 と言っています。
それを受けてからの三玖がポイント。
風太郎に好きになってもらえるような女の子になるために、一番努力してませんか??
風太郎が好きな女子ランキングの「料理が上手」という部分を、今なお目指し続ける三玖は、数年後どれだけの「料理上手」になっているかわからないです。
少なくとも私は、姉妹の中で三玖が最も風太郎のことを好きだという気持ちに対して、ひたむきに努力をしているように見えます。
性格的な部分とタイミングなどで、告白の順番は二乃に負けましたが、それでも想いの強さとその行動はほぼ全て風太郎に向いており、風太郎にもそれは伝わっているでしょう。
※84話でも「お前の努力だけは味わえた」と言ってますしね^ ^
他の姉妹がこれ以上の動きを見せないのであれば、現状では三玖が一番、風太郎の花嫁に相応しいと思います。
【三玖が花嫁な根拠2】8巻67話「スクランブルエッグ⑦」
中野家・マルオが偽旅行券を作り、おじいちゃんと娘たちに良い思い出を作ってあげるために訪れた家族旅行で、五つ子皆が悩みを抱えている中、発生した偽五月騒動。
「自分らの関係に終止符を打とう=先生と生徒の関係を断とう」という偽五月は、「最後の試験編」で一花に点数で負けた悔しさ、このままでは自分と風太郎の関係が進展しないことに悩んでいた三玖でした。
しかし67話で、風太郎は三玖を愛の力(!?)で見事に見抜きました。
それについて独り言ちているときの風太郎に迫ってきたのが例の「誓いの鐘」の前でのキスをしてきた五月の姿をした誰か。
流れを考えると、キスの相手が三玖である可能性は捨てきれません。
直前に気持ちを動かすような何かきっかけが無いと、この「キス」という突然の行為に踏み込むことは無いので、直前に一番スポットが当たっていた三玖がキスの相手だったと考えるのが自然な流れとも言えます。
【まとめ】風太郎の理想の女性を目指す三玖
二乃と三玖は、風太郎に対するアプローチが正反対。
風太郎にありのままの自分を好きにさせようとしているのが二乃。
逆に、風太郎に好きになってもらえる人になろうとしているのが三玖。
ここで重要になってくるのが風太郎が結婚をするのが5年後なんですよね。
繰り返しますが、風太郎を合わせさせようとするのが二乃なら、風太郎に合わせようとするのが三玖です。
高校の卒業後ではなく、5年という歳月が必要なのは、三玖が風太郎に好きになってもらえるような女性になるまでの期間だったと考えれば合点も行きます。
以上から、三玖は姉妹の中でも花嫁候補に挙げるだけのポイントを持っていると思います(*^^*)
というわけで、三玖編はここまで♪
次回は、『五等分の花嫁』花嫁は誰かをガチで考察してみた(四葉編)を企画中です。
p.s. 8/24(土)の花嫁展、お邪魔しましたが、とんでもない人の数で驚きましたσ^_^;
三玖の人気が高いことの表れかと思います。
あと、抹茶ソーダは抹茶が好きな人ならハマると思います笑。私も結構好きな味でした👍