こんばんわ。
プロ野球はクライマックスシリーズが始まりましたね~。
2位と3位のチームが1位のチームと戦う権利を賭けてしのぎを削るシリーズ。
そんな中、残念ながら4位以下に終わったチームは、
一通りの試合を終えたため、オフシーズンに突入しています。
そんなオフシーズンはプロ野球の試合が無くなること、
来シーズンに向けて盛り上がるための話題作りなども。
それを「ストーブリーグ」なんていう造語を使うことも😁
今年のストーブリーグ、現状一番話題になっているのは
「北海道日本ハムファイターズ」の22代目監督に新庄剛志氏が就任したことでしょう。
会見の様子を見ましたが、相変わらずの目立ちっぷりw
かつてプロ野球選手として大活躍していた新庄選手が監督とは時代の流れを感じます。
持ち前の明るく目立ちたがり屋の性格で数々の驚きのパフォーマンスを見せて、
ファンを楽しませてきた新庄劇場が今度は指揮官としてどのように発揮してくれるのか。
BIG・BOSSと呼んで
新庄氏、どうやら「監督」と呼ばれることが堅苦しくて嫌だそうで、
海外にいたときに「BIG・BOSS」と呼ばれていたことから、そう呼んで欲しいと、
いきなり自由人っぷりを発揮していました😁
「BIG・BOSS」って呼ぶ方も呼ばれる方も恥ずかしくない!?と思いますが、
肩書きに囚われない考え方は今の時代には大切だと思うので、うまく働けばいいですね!
球団オーナーやインタビュアーも「BIG・BOSS」と呼んでいるのに少し笑ってしまったけどww
最後に優勝争いできるように
球団は、新庄BIG・BOSSに期待することは
「日本ハムを優勝できるチームにすること」
一方で、新庄BIG・BOSSは
「優勝は目指しません! ペナント開始から優勝を目指すと萎縮してしまったりするだろうし、まずは1試合1試合を大事に、そして楽しんでいき、最後には優勝争いができるようなチームにできたら」
と会見で話していました。
なるほどな、ビッグマウスをかますと思いましたが、意外と堅実。
新庄なりに球団にも気を遣いながら、
自分自身の指揮官としての経験の浅さ、
再建を目指すチームの適応など諸々を考えると、
いきなり「優勝します!」と言うよりは、妥当な目標だと思います^^
ただの目立ちたがり屋ではなく、新庄氏なりにちゃんと考えていることが伺えて、
こういうところは好感度が持てます👏✨
最後に
私の中での、「新庄剛志」という選手のイメージは、
外野のユーティリティープレーヤーにして、カリスマ性を兼ね備えたエンターテイナー。
ここ数年の日本ハムファイターズはペナントの成績も芳しくなく、
選手どうしのいざこざもあったりで暗い話題ばかりだったように思います😔
しかし、新庄BIG・BOSSの記者会見は、
「来シーズンの日本ハムファイターズは何かやってくれるんじゃないかな?」
という期待感は持てる良い会見だったと思います(∩´∀`)∩
もちろん、結果どうなるかはわからないし、
蓋を開けてみたら勝てなくて叩かれてしまうこともあるかもしれません。
それでも新庄氏自身が言っていた「メンタルを育てることは得意」という部分から、
見える部分だけじゃなく、見えない部分(例えば心など)から、一歩ずつ着実に日本ハムの選手たちを変えていくことができる、そういったきっかけを作ってくれる存在になれるとは思います。
プロ野球の一ファンとして新庄BIG・BOSSと日本ハムファイターズの動向に注目していきたいです^^
では~👋