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【マンガ】『戦隊大失格』8話、桜間の動機と大戦隊への想い【ネタバレ感想考察】

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©戦隊大失格 春場ねぎ

 

『戦隊大失格』8話感想です。

 

7話では主人公の戦闘員くんが生きていたことが判明!

大戦隊の「無所属」桜間と接触したところで終わりましたね。

 

まず桜間が「大戦隊VS怪人」が作られた戦争であることを、

メディアに公表しようとしたところ、"何者か"に襲われたことを明かしました。

 

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©戦隊大失格 春場ねぎ

 

敵は報道部にまでいるということですね。

まぁマスメディアとは常にそんなものですよね😅

大戦隊の活躍ぶりを報道をしているメディア上層部も倒さないといけなさそうだ。

 

桜間は

「戦争だらけの世の中が嫌で、戦争を終わらせたい」

という想いのもと、大戦隊に入ったことを明かします。

 

しかし、蓋を開けてみれば、

「大戦隊VS怪人」は作られた戦争で、大戦隊がそれを認可していることに絶望したこともわかりました。

 

そのため、大戦隊を潰すことを考えている戦闘員くんは、

桜間にとっての「戦争を終わらせる」という目的と一致しないとはいえ、

戦争を終わらせることが出来る可能性の一つとして見出したため、

「協力できることはないか?」

と近づいてきたこともわかりました。

 

なるほどなー。

桜間の考え方は戦争モノの作品における一般人や民間人に近しいものを感じる。

 

戦闘員くんは

「諸悪の根源(つまり大戦隊)を倒せばいい」

「自分にはそれしか方法が見つからない」

ということを伝えますが、これも戦争モノで似たような価値観を見た気がするw

 

ねぎ先生はもしかして『戦隊大失格』という作品で『機動戦士ガンダム』のような

「戦争に対する各々の価値観のぶつかり合い」

というものを描きたかったのかな?と思いました。

 

今後の展開のキーはそういった方面に向かっていきそうな空気を感じる。

 

そんな中、ブルー従三位が丁度やってきて、

桜間は戦闘員くんを庇おうとするものの、隠し事をしていることがバレそうに😱

 

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©戦隊大失格 春場ねぎ

 

結局、戦闘員くんは自らブルー従三位の前に姿を現して、早くも臨戦態勢

 

レッド正三位を倒したことで、

それより一つ階級が下のブルー従三位なら勝てるだろうと踏んでいるようですが、

なんか勝てない雰囲気を感じるw

 

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©戦隊大失格 春場ねぎ

 

レッド正三位に勝てたのも、爆弾での自爆行為をちらつかせて、油断させたところの奇襲で勝ったようなものだしなぁw

 

ということで意外と頑張っている戦闘員くんにこうご期待!

では👋