『戦隊大失格』9話感想です。
戦闘員くんVS"ブルー従三位"碧流
戦闘員くんが"ブルー従三位"碧流の前に姿を現し、臨戦態勢に入ります。
碧流は従三位でありながら、神具の模造品を持っているというチートっぷりw
気弱な性格とは裏腹に相当な実力者のようで、
単純な戦闘力と言う意味では、戦闘員くんとの実力差もかなり開きがありそうですw
鎌のような神具の形状だけ見ると、BLEACHのノイトラとかを思い出しますw
ただ、碧流の性格がかな~り病んでいて、周りの目を気にしすぎるところと相まって、
「僕のことを見てくれない、凄さに気付いてくれない」
と若干メンヘラ気質であることもわかりました😅
意外と出世欲があるタイプなのかな?
謙虚な性格と思っていたけど、違ったので少し驚きました😅
"ブルー従三位"碧流の能力
碧流は「あらゆるものを溶解する」という特殊能力を持っていて、その力で戦闘員くんを圧倒します。
『ワンピース』でいうところの赤犬みたいなものか?
あれよりは弱いと思うけど、かなりのチート能力であることは間違いなし。
現状逃げるだけの戦闘員くんの勝ち筋が厳しそうですが、
フリーになった桜間が何かしらヘルプに入って、結果としてブルーの従三位を倒す
という展開がありそうですね。
「目の前の敵を全員倒せばいい」
という戦闘員くんの理想は果たして叶うのでしょうか...🤔
「全員を救うなんておこがましいんじゃないのか?」
『五等分の花嫁』の風太郎の言葉が思い出された。
なんというか、ねぎ先生の思想や価値観の中に、
全部を拾うか、拾わないか、みたいなことも軸として作品を描いてる気がする。
戦闘員くんの理想は「大戦隊全員倒す」だけど、
「結局それは無理だよね?」ってどこかで気付くきっかけが今後出てくると思います。
ということで、ストーリー展開としてはあまり進展はなかった9話でした。
『戦隊大失格』1巻は4/16に発売決定!
ねぎ先生、新連載の単行本化おめでとうございます🎊
では👋