『戦隊大失格』15話感想です。
日々輝の部屋に潜んでいた謎の怪人と偶然遭遇したDくん。
謎の怪人に面倒なことを起こされないように、すぐ自分の正体を明かすDくん。
これを見た謎の怪人は、桜間日々輝に扮したDくんが戦闘員であることを知り、
Dくんの言うことを聞く姿勢を取りますが...。
大戦隊を辞めなさい
日々輝の姉である世々良は
「日々輝は戦争を好まないから大戦隊を辞めなさい」
とずっと弟に対して言ってきたようで、今日もそのことを伝えに来たようでした。
なるほどね。
今の大戦隊自体が、桜間日々輝にとっては居心地の悪い場所で、
姉もずっと弟のことを気遣って、忠告してくれていたんですね。
また、ピンクキーパーである世々良が訪れたことを聞きつけた無色の戦隊候補生たち。
桜間日々輝に擬態したDくんのもとには、彼らが一気に押しかけてきて、
ピンクキーパーである世々良に対して良い顔をしてご機嫌伺いを始めますw
戦闘員も敵だった?
いつまで経っても大戦隊に攻撃をしないDくんに対して、
業を煮やした謎の怪人はDくんにその真意を問いただします。
「お前、本当に戦闘員か?」
それに対してDくんは「今のままじゃ勝てないし、地上に来たばかり」と。
すると、謎の怪人の逆鱗に触れてしまったようで、Dくんを斬り付けてきました😱
どうやら怪人の中にも、
大戦隊と手を組むことになった「残留組」と、
ずっと大戦隊と抗戦している「自称・真の戦闘員組」で分かれていて、
14話で登場した謎の怪人は「自称・真の戦闘員組」にあたるようでした。
要するに
「大戦隊のコマとして生きている怪人は、俺たちの仲間じゃない!」
ということでしょうね。
Dくんも元々徹底抗戦をしたがっていた立場ですが、
日々輝に擬態したDくんは少し考えを改めて、
戦争だけではない別のアプローチを探すことになりました。
しかし、それが巡り巡って、
今度は隠れていた怪人にまで敵視されるとはつくづく運が無いですねw
桜間日々輝に擬態することでさらに面倒なことに巻き込まれてるDくんに明日は来るのか!?
では~👋