『戦隊大失格』3話を読んだので感想と考察をします。
第2話で錫切に「一緒に大戦隊を倒そう」と提案された主人公。
しかし、怪人と戦隊で相容れない関係であることに変わりなく、
目的もわからない相手とは組めないと拒む主人公ですが、錫切は割と本気の様子。
大戦隊を倒す目的を問われると錫切は、
「ライバルを応援したくなる」
と返しましたが、どうにも噓くさいですね😅
協力しないと首切ると脅されて仕方なく話を聞くことにした怪人主人公は、
どうやって大戦隊を倒すつもりなのか錫切に聞くと「神具」を狙うと。
「神具」とは『戦隊大失格』の中における大戦隊が持つ武器の一つのようで、
"不死身の怪人を唯一亡き者にできる武器"
のようです。
怪人の幹部たちがいなくなったのはこの「神具」によって攻撃されたため。
怪人を本当の意味で倒すことができる武器を大戦隊側が所持しており、
怪人側が脅されてヒーロービジネスに付き従っていることがわかりました。
ん~~~主も悪やのう~~
と言う声が聞こえてきそうなレベルであくどい商売ですね。
そして、無所属の桜間日々輝も主人公が怪人であることを知っていたようで、
「怪人を倒す目的」を聞くと驚きの反応が。
で、出た~、腐った組織を内側から変えようではないか!と言ってくる奴~~ww
『コードギアス』のスザクみたいなやつだ😆
『戦隊大失格』がTVアニメ化したら桜間役は櫻井さんで決まりだなw
怪人を主人公にとっては、
最初に出会った隊員が2人とも大戦隊をよく思っていなかったようで、
ある意味一人で動くより良き巡りあわせな気がします😆
しかし、主人公の怪人くんは桜間のような"綺麗事を言うタイプ"、は好きではなく、組む相手を錫切に絞ったところで3話が終わりました。
今後の注目ポイントは、
「錫切の本当の目的がなんなのか」と
「主人公が怪人であることを知った桜間がどういった動きをするか」
ですかね。
正直、主人公が弱すぎて主人公を軸に物語が動くビジョンが今のところ見えないw
ねぎ先生、また来週も期待しています😆
ではでは~👋