春場ねぎ先生の新連載『戦隊大失格』2話を読んだので感想と考察をします。
まず前提となるストーリーの根幹についておさらいすると、
- 「戦隊VS怪人」という台本を使って、一般市民から興行を得ていること
- 怪人の主人公がそれを許せず、戦隊に潜入し倒そうとしていること
以上の2点が『戦隊大失格』を読んでいく際に必要となる前提でした😉
そして、2話でわかったことは大きく3つ。
- 戦隊のカラーごとに役割が異なること
- 戦隊のカラーごとに天ノ川市内に駐屯地を構えていること
- 怪人が不死身という設定は嘘ではないこと
それぞれについて簡単にまとめていきます。
戦隊のカラーごとに役割が異なること
レッドは「怪人討伐スペシャルチーム」、
イエローは「研究開発専門チーム」と言った具合に、
各戦隊のカラーごとに役割(役職?)が異なっていることが判明。
レッドに所属する隊員は「怪人討伐」を生業とし、
倒した怪人の数を自慢し合うほど血気盛んな連中が集っています。
イエローについては「研究開発専門」と言っているので、
怪人を倒すためのスーツや武器、防具といった装備や運用に必要な機器を作るチーム。
2話時点では錫切という女隊員しかメンバーの存在は確認できず。
戦隊のカラーごとに天ノ川市内に駐屯地を構えていること
舞台となる天ノ川市には戦隊本部が存在するものの、実際の拠点はここにあらず。
各戦隊カラーごとに「駐屯地」を構えており、そこで活動をしていることが判明。
しかし、
「イエローだけは本部所属」
というのが少し気になりましたね。
仮説ですが、
イエロー部隊だけは「ドラゴンキーパー」の中でも扱いが良くないのかもしれません。
この仮説については2つの根拠を示せます。
1つ目は錫切が裏切りを企てていること。
主人公のレッド抹殺のアシスト(結局諸々何もできませんでしたが)をしたり、手を組んで大戦隊を潰そうと提案してきました。
2つ目はレッド駐屯地に入った時のレッド正三位朱鷲田の反応。
イエロー部隊に対するあたりが強く、何やらいわくつきの様子...。
もしイエローへの大戦隊内部の風当たりが強いのであれば、
イエロー所属の錫切が裏切りを企てて大戦隊を潰そうとしてることも納得できます。
怪人が不死身という設定は嘘ではないこと
怪人の主人公、普通に何回も首切られてるけど死なないことが明らかに。
怪人が不死身という設定は嘘じゃなかったようですね。
さすがに深読みしすぎたか。
そうなってくるとあまりダークテイストな感じにはならなそうで、シンプルに
「興行目的で戦隊VS怪人の台本を作っている」ことに反発する主人公が下克上を起こす!?
物語ですね。
結構優しめな設定とストーリーになりそうです。
まとめ
2話までにわかったことと大戦隊のメンバーについてまとめていきます。
レッド(怪人討伐スペシャルチーム)
- 赤刎創星(レッドキーパー)
- 朱鷲田隼(レッド正三位)
イエロー(研究開発専門チーム)
- 錫切夢子(???)
無所属
- 桜間日々輝
これからメンバーや各戦隊の特徴もわかっていきそうで楽しみです(∩´∀`)∩
ではでは~👋