『ぼくたちは勉強ができない』通称『ぼく勉』。
うるか編が終わり、第2のヒロイン理珠編に突入しました。
今日は読後の感想を少しお話します~^^
後夜祭の花火の出来事から10ヶ月後。
時は経過して、皆が大学生になったところから物語が始まりました。
いきなり急展開!?
少し驚きましたが、あまり変わらずの姿を見せてくれる面々。
紗和子さん、相変わらずですねww
下の名前で呼ばれただけで鼻血を出すの面白すぎるw
そして、理珠と紗和子は絶賛ルームシェア中。
おー、大学生っぽい笑。
紗和子、いちいち鼻血出し過ぎw
今度、関城紗和子が鼻血を出した回数でもカウントしてみるか(誰得
そして気になるうるかのその後について。
水泳の世界大会と思われる中継で映ったうるかは優勝をしていました。
それを見た成幸は物寂しそうにしながら「さすがうるか...」と言っている姿が気になりました。
それは、
「憧れの存在が遠くで活躍している姿を見ての嬉しい気持ち」と
「自分自身には遠い存在なんだと憂う気持ち」
が混在しているかのような深い描写に、私には見えました。
(すごいリアル感ある...)
どうやら花火🎇が打ち上がった時の分岐で、
うるかは成幸に告白をせず、海外へ渡ったという設定のようです。
なるほど、そう来たか...🤔
うるかが成幸に告白をしていたら、やはりうるかの一人勝ちだったかもしれません。
そのときのタイミングと時間の経過が、結果を変えるというのはよくあることです。
大学生活を経て少しずつお互いが惹かれていく成幸と理珠の恋愛模様を描いていくのでしょう。
そして言うまでもなく、理珠編では関城紗和子がカギを握るのは間違いなさそう。
他にも、ルームシェアをする部屋はなんと曰く付きの部屋で、
過去に真冬ちゃんと成幸が訪れたことのあるお化けの少女がいる部屋だったりでしっちゃかめっちゃか👻
これはToLOVEる不可避w
それにしても理珠編もいい感じに楽しめそうで良かったです。
筒井先生、これからも応援していきますので頑張ってください🙌