『Fate/stay night』の15周年を記念して、『Fate』というコンテンツを世に送り出してきた「TYPE-MOON」による展示会が開催されます。
開催日:
- 2019/12/20(金)~2020/1/20(月)「Fate」
- 2020/1/23(木)~2020/2/24(月)「Unlimited Blade Works」
- 2020/2/27(木)~2020/4/5(日)「Heaven's Feel」
(詳細は以下の公式サイトにて)
入場券は「前売り券」と「当日券」があり、どちらも日時指定制となっているため、予め「この日に行く!」と決めた日に行く必要がありそうです。
開催日時について
開催日は全部で3パターンあり、順番に「Fate」「Unlimited Blade Works」「Heaven's Feel」となっています。
それぞれの違いは以下の通りです。
- 「Fate」はセイバールートの話。
- 「Unlimited Blade Works」は遠坂凛ルートの話。
- 「Heaven's Feel」は間桐桜ルートの話。
要するに、誰に軸を置くか、誰がヒロインのポジションにいるのかが違います。
全部で3パターンあり、それぞれでストーリー展開も大きく変わることもあって、それぞれで展示会をすることになったのでしょう。
「このヒロインが好き!」「このルートのストーリーが好き!」といった理由で、ピンポイントでその開催日を狙うもよし。
「全部好き!」という人は3パターン全部制覇するもよしです。
『Fate/stay night』のアニメ歴史
「Fate」
私が『Fate』を知ったきっかけは、2006年1月に「スタジオディーン」によって作られたTVアニメ『Fate/stay night』の「Fate」ルートをアニメ化したものからでした。
今では色々言われていますが、あのころから「Fateすごい..」となり、今でも大好きな作品のままです。
まずストーリー展開が緻密で内容が深い。
『Fate』のテーマは、過去の伝説上に出てくる人物や英雄・著名な人物が英霊となって魔術師のマスターという存在と共に、「聖杯」というあらゆる願望を成就させるアイテムを手に入れることを目的に戦う伝奇活劇です。
登場する英霊の設定や、目的である聖杯の謎、主人公の戦う理由など、どれもしっかり話が作りこまれていて感心してしまいます。
またキャラクターがどれも魅力的。
セイバーという英霊は、アーサー王というブリテンを導く王様でありながら『Fate』上ではそれを女性キャラクターとして登場させます。
本編でも「王が女性とは」という言葉が幾たびも出てきますが、それこそが「Fate」ルートの本質であり、一番大事な点となります。
これを考えた奈須きのこ先生本当に凄いと思います。
「Unlimited Blade Works」
「Unlimited Blade Works」は、2010年に劇場版として、同じく「スタジオディーン」によって作られました。
その後、TVアニメが「ufotable」によって2014年~2015年に分割で放送されます。
「ufotable」の美麗な画は色んな人に『Fate』という作品を認知させるきっかけとなったのではないでしょうか。
それだけの最高クオリティのアニメでした。
「Heaven's Feel」
そして今、『Fate/stay night』の「Heaven's Feel」が劇場版として制作されています。
最高の映画です。アニメ映画の最高傑作と言っても過言ではないレベルです。
まだ見てない人は是非見てほしいですね。
2020年春に第3弾が放送される予定となっています。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」?.presage flower
- 発売日: 2018/07/28
- メディア: Prime Video
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話すとあまりにも長くなってしまうので、今日はこのへんで。
またいずれ『Fate』については派生作品含めて話ができればと思います(∩´∀`)∩
p.s.私はTYPE-MOON展は3パターンとも行くと思います。どれも大好きなので笑。