親子の大切さを教えてもらったアニメたち - 健全な魂を育み損ねた非健全なオタクブログ

今日は親のもとに一時帰省しています。

帰省といっても、私も親も関東圏内なので、会おうと思えば比較的すぐ会えるのですが、ブログを書き始めてからは初めてです。

いつまで親と一緒にいれるかわからないので、いれるときは一緒の時間を大切にしようと、ここ最近になってしみじみ感じています。

今日は「親子愛」を感じるアニメを2つ紹介します。

CLANNAD After Story 第18話「大地の果て」

『CLANNAD』の続編となる本作。

主人公・朋也は渚と結婚し、娘の汐が生まれてすぐに渚が亡くなり、残された朋也と汐が一緒に旅行に行く話。

プライベートも仕事もうまくいかず、イライラして他の人にあたるなどしていた朋也が、汐のパパとして生きることを決意したお話です。

ここは何度見ても泣ける話です。

子供の気持ち・父親の気持ち・親子とは何なのかについて再度考えさせてくれる名作。

まさに「CLANNADは人生」です。

まだ見てない人は、dアニメストアで見れるので是非ご視聴ください。

「神奈備命（かんなびのみこと）」という「自身に想いを寄せた者を病ませる呪い」と「永遠と悲しい夢を見せ続ける」呪いを引き継いでしまったヒロイン・観鈴の話。

主人公・往人が観鈴のために犠牲となり、法術によって呪いを解除。

これまで辛い想いをしないために距離を取っていた義母・晴子も、少しずつ観鈴と一緒の時間を過ごすことで、観鈴に対する情を持ち、本当の母親として彼女の幸せを望むようになります。

本当の親子の絆を深めながら日々を過ごすも、観鈴の衰弱は避けられず、自分を気遣って無理をする晴子を想い、最後はゴール（幸せな記憶を刻んで死ぬ）する観鈴。

「もうゴールしてもいいよね」

家族の大切さ・凄さ・素晴らしさを教えてくれる名作。

まだ見てない人は、Amazonプライムビデオで見れるので是非ご視聴ください。

奇しくもどちらも京都アニメーションの作品。

本当に京アニの作るアニメは名作ばかりです。ありがとう京アニ..。

これらのアニメを見ると改めて家族・親の大切さというものを実感します。

今日はそんな時間を大切にしようと思うので、このへんで失礼します🙇‍♂️🙇‍♀️