円谷プロダクション×TRIGGERによる完全新作アニメーションの制作決定が発表されました。
その名は 『SSSS.DYNAZENON』 。
さて、今度はどんな旋風を巻き起こしてくれるのか、注目し得です!!
グリッドマンとは
1993~94年に、円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』をベースに、
2018年10月に、TRIGGERがTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』を制作、放送されました。
元々、ウルトラマンのアニメ化を円谷プロに打診した監督・雨宮哲氏。
しかし、それは貸し出してもらえず、代わりに貸し受けたのが『電光超人グリッドマン』です。
原作の特撮ドラマが放送された1993年は、まだインターネットが普及していなかった時代。
そんな時代に「コンピュータの世界で戦うヒーロー」という斬新なアイデアで話題を集めたのが本作です。
それから15年の時が流れて2018年。
インターネットが普及し、誰もがコンピュータに触ることが当たり前となりました。
そんな中で、新たに作られたTVアニメが放送され、気付けばトップクラスの人気を誇るアニメとなりました。
人気の理由
コンピュータの世界で戦うロボット「グリッドマン」。
その声は特撮から緑川光さんが担当しており、アニメでも続けて演じていました。
これによって、新規だけでなく、昔のグリッドマンを知る人も楽しめるようにしたのは非常にナイスな判断で人気が出た理由の一つではないでしょうか。
そしていうまでもなく登場キャラ(特にヒロイン)が魅力的。
クラスメイトの宝多六花や創造主の新条アカネ。
お互いの想いを胸に動く、そして苦しむ・葛藤する姿は、ロボットものとしてだけでなく、一つの人間ドラマとしても良くできていました。
彼女たちのグッズはアニメが終わった今でも各方面でよく見ます👀
SSSS.GRIDMAN 宝多六花 ~I believe in future~ 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
- 発売日: 2021/04/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
ダイナゼノンについて
そして今回発表された『SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)』。
グリッドマンが原作とのことで、『SSSS.GRIDMAN』の続編となるのか、それとも完全新規となるのかわかりませんが、また『SSSS.GRIDMAN』に匹敵するクオリティのアニメが見れるような気がするので、楽しみです(∩´∀`)∩
私は特撮ドラマのほうは見たことがなかったのですが、アニメを見て『グリッドマン』という作品を知り、ハマった人間です。
改めて、円谷プロとTRIGGERのこのコラボ、今後も動向に注目していきたいと思います(`・ω・´)b