『五等分の花嫁』101話のネタバレになります。タイトルは「最後の祭りが一花の場合①」
記念すべき100話は巻頭カラーと竹林という昔好きだった女の登場で何やら匂わす幕引きでしたが、果たして...。
呼び出しを受けたときの一花
女優業の真っ只中だった一花の演技中の顔から。
怖い...笑。
一花さん迫真の蔑みの表情ですね。ドMの人には需要ありそう😂
そんな中、風太郎からの呼び出しメールが来ていたことを知った時の、表情の切り替わりが凄いのです。
メスの顔をしていらっしゃる...
仕事を抜けて学校へ来るも、今となっては有名人の一花は変装して校内に入ることに。
二乃に変装するも、レッドと化した二乃の追っかけに追い回される始末笑。
途中で風太郎と遭遇した一花は、自分だけでなく五つ子全員の呼び出しメールだったと聞かされ、少しガッカリ...笑。
しかし、風太郎に対して「告白の返事」をどうするつもりなのか、くぎを刺します。
一花はやっぱりできるお姉さん
そんな中、風太郎と一花の二人は迷子の子供を見つけます。
風太郎と一緒にその子の親を探すのを手伝いますが、子供を宥めることに慣れていない風太郎に対して、慰めたり鼓舞したりする一花の姿はまさにできる長女といった感じでした(∩´∀`)∩
一花のこういう「THEお姉ちゃん」な部分は本当に好きです(*´▽`*)
キスに反応する風太郎
親を探してる道中、一花を見たことあると言う子供。
ドラマでの「キスシーン」で見たことあるという発言を受けて、誓いの鐘でされたキスを思い出して押し黙る風太郎に笑いました。
一花はカマをかけるように「フータローくんだって経験済みでしょ?」と。
しかし、今回の一花の反応を見るに、鐘キスの正体は一花ではなさそうですね。
キスの相手を誰だと思うか聞く時の一花さんの顔が怖い:;(∩´﹏`∩);:
風太郎の答え(1日目の一花)
仕事が忙しいのか学祭途中で仕事場へ戻ることになった一花は、帰る前に風太郎の答えを聞かせて欲しいとお願いします。
一花さん、風太郎からの回答を貰うトップバッターを飾りますが、それは完全に玉砕フラグでは...。
それに対して風太郎の答えは、、、
「誰も選ばない」
(゚Д゚)。。。
考えられること
最終的な答えではない
一花と別れたのがいつなのか(恐らく1日目だと思われますが)、時系列が分からないため、最終日で別の結論を出したという可能性もあります。
しかし、それだけのビッグイベントがあったかといえば微妙。竹林エンカウントは2日目ですね。
一花に対して嘘をついている
これまで散々嘘をつかれた風太郎なりの洗礼かも。ただ、風太郎の性格上そんな駆け引きのようなことはするとは思えません。自分で言いましたが、これは可能性低そう。
これまでの関係を維持したい
素直に「5人全員でいて欲しい」という気持ちが強く、誰かに特別な好意も持てない現状であれば、「誰も選ばない」という答えは自然な回答です。
私は3点目の「これまでの関係を維持したい」という思いから、1日目に一花に出した結論に至ったのではないかと思います。
しかし、このまま宙ぶらりんで終わるかといえば、そんなこともないでしょう。
そもそも風太郎自身が宙ぶらりんにさせられているわけですからね。
- 6年前の少女が誰か聞いたのに誰も答えてくれない(これは四葉)
- 零奈が誰か答えてくれない(これは五月)
この宙ぶらりんを解消するまでは、この状態のままかと思います。
101話から始まった各姉妹の学祭エピソードで何か進むのかなと思います。
最後の引きで「一花の学祭は2日目に続く」とあるので、恐らく各姉妹で「1日目・2日目・3日目」の①②③構成で話を進めていくのかなと思います。
このまま数字の小さい順にエピソードが進む場合、最後は五月。もしかしてそういうことなのでしょうか..。
今回はちょっとモヤっとした感じで終わりましたが、次回以降の姉妹ごとのエピソード要チェックですね_φ(・_・