『五等分の花嫁』95話のネタバレ・感想・考察になります。
前回のごと嫁ブログで予想した通り、三玖のバイト先で働き始めた風太郎。
別に三玖といちゃいちゃするためにバイトしてるわけではないです笑。
風太郎が、ここにきてバイトでお金を貯めなければならない理由があるようです。
風太郎がお金を貯める理由
「自主制作映画」と題して、「生徒と先生の勉強をメインにした映画」を撮る、その配役として生徒に一花を指名する風太郎。
驚きの発想の転換です。
一花を学校の生徒としてではなく、1人の芸能人として扱い、お金を出す(ビジネスの話)だと..。
(風太郎さんイケメンかよ)
しかし、一花を雇うための資金が足りなかったようで、社長に一蹴されそうになります。
困った風太郎は思わず一花に「金貸してくれ」と。
そのかっこ悪さに、一花は思わず吹き出します。
一花のその笑顔が見たかった(´;ω;`)
前から一花は頼られると弱い印象がありましたが、今回はそれを思い出しました。
例えば、7巻58話の以下のシーン。
一花さん、風太郎に限らず男をダメダメにする才能がありそうだ..笑。
私も一花さんのヒモになりたい(*´ω`*)
とはいえ、「出世払い」という形で、風太郎のビジネスを受けた一花は、もう大人だなと感じさせてくれました。
ここは他の姉妹には無いお姉さん属性特有の強みですね。
これで、皆で卒業するんだ!と。
風太郎さんに勉強を教わっているときの一花さんの様子は以下の通り。
は? 可愛すぎか!!
黒い一花さんも悪くないけど、やっぱりお姉さんらしく気持ちを秘めて想い憂う表情の一花さんのほうが好きです。
今日は、この表情だけでご飯3杯いけます(*´ω`*)
四葉の背中を押す一花
一花は、四葉が風太郎にとっての5年前の少女であることを知っており、それでいて自身の背中を押してくれた四葉に対して、感謝の気持ちを言葉にします。
「本当にやりたいこと」
これが四葉にとっての命題であることは言うまでもないでしょう。
それだけでなく、『五等分の花嫁』という作品の命題でもあるのではないでしょうか。
これまでのブログでも何度も言及してますが、今後の四葉が、このまま何もせず過去も明かさず終わることは流石に考えにくいです。
そろそろ自身の身の振り方を見つめなおし、これまでの秘めただけの子で終わることはないと思います。
最期まで四葉の動向に注目していきます(`・ω・´)