『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』通称『青ブタ』。
現在、劇場版が公開されている本作ですが、7/13(土)~の来場者特典が発表されて、それを見た私は少し感動したので、記事にしてます。
7/13(土)~の特典は、
とのこと。
🎁大ヒット御礼来場者特典配布決定✨
— アニメ「青春ブタ野郎」シリーズ公式 (@aobuta_anime) July 9, 2019
上映館拡大に伴い、7月13日(土)より、原作・鴨志田一書き下ろし小説『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』電子書籍DLカード+オリジナルクリアファイル(2種ランダム)の配布が決定!
▼詳細はココからチェック!https://t.co/kFlKCOyq2S#青ブタ pic.twitter.com/ooN6YLJpNu
何に感動したかというと、事の発端となったのはアニメーターでTVアニメ『青ブタ』のキャラデザを担当されている田村里美さんの以下のツイート。
特典が転売されてるってのをちらほら見かけて見てみたら倍以上の値段で売られてて青ブタが好きで欲しかった人が買えないのは残念でなりません。どうかやめて下さい。
— 田村里美 (@orie0421) June 16, 2019
来場者特典の描きおろし小説「青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る」が、初日の午前中に無くなってしまい、気付けばメルカリなどで倍以上の値段で取引されていることに対して、一言仰っています。
こういった限定グッズなどに関しては、転売などはよくあることで止めようがない悲しい現実があるとはいえ、クリエイターさんにこのような辛い想いをさせていることに対して、転売屋は何とも思わないのかな?と私は思いました。
本当に作品が好きで、特典欲しかったのに時間の都合で行けなかったファンだけでなく、作品を愛してくれている人に対して精一杯の感謝を示した特典の冊子を作ってくださったクリエイターさん両方に対する冒瀆行為であり、何とか対策を取ってほしいなと6月にこのツイートを見た段階で感じていました。
すると、どうでしょう。
7/13(土)~の劇場版の来場者特典で「青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る」の電子版を読めるようにするカードの配布をすることが決定したではないですか!!
これには「運営さんGood Job!!」と親指をグゥせずにはいられませんでしたね👍
この報せを受けて私は「あぁ、青ブタ製作陣は優秀だな。本当にファンのことを考えてくれてるな」と心から感動した、というわけです。
一番は転売行為の撲滅ですが、はっきり言ってそれは無理だと思うので、こういう形で、純粋なファンのためにどうすべきかを考えてそれを体現できる、そんなクリエイター魂を私自身も見習っていきたいなと感じました。
そして、劇場版『青ブタ』、実は私もまだ見ていないので、週末の3連休の空いたタイミングで見に行ってこようかなと思います( `ー´)ノ
1週目の特典欲しかったのにー!!という青ブタファンの皆さん。7/13(土)~で読めるカードが貰えるようなので、そこでGETしましょう!!
転売屋の転売物を、一人でも多くの人が無視して買わないようにすることが、今後このような悲しいことを起こす可能性を減らすきっかけになるはずなので、買わないようにしましょうね( `ー´)ノ