健全な魂を育み損ねた非健全なオタクブログ

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【映画・アニメ】劇場版『SHIROBAKO』【感想】

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3月1日はファーストデイで映画の日!

前から楽しみにしてた、劇場版『SHIROBAKO』を見てきたので、感想記事になります😊

 

SHIROBAKOとは

SHIROBAKO』は、自分たちのアニメを作るという将来の目標に向かって頑張る女の子たちが主人公の物語。

本編の魅力については過去に記事としてまとめているため、気になる人はこちらもどうぞ~。

 

劇場版の見どころ

TVアニメから4年が経った後の話

宮森あおいは、自身のやりたいことを考え始めていた矢先、ナベPナベ長から劇場制作の新企画の話が来ます。

 

しかし、今の武蔵野アニメーション通称"ムサニ"でそれができるか、

かつて"ムサニ"にいたほとんどの人たちが、会社の制作中止を機に会社のもとを離れてしまっていたのです。

そんな宮森たち登場人物たちの夢はどうなる? 仕事は?

 

ストーリー概要はこんな感じです。

 

では、私なりに劇場版の見どころといえるポイントをピックアップして話します。

 

ポイント①
「離れていたかつての同志たちが再び集う」

かつて共にアニメ制作をした"ムサニ"の仲間たち。

 

新劇場版「空中強襲揚陸艦SIVA」の制作が決まり、

過密スケジュールの中、"ムサニ"としての意地とアニメ制作への誇りをかけて、

制作、演出、作画、3DCG、音響といったアニメ制作に必須のメンバーを集めるシーンはムネアツ!!

 

特に作画監督として遠藤さんが戻ってくるまでの過程に涙が止まらなかった..(´;ω;`)ブワッ

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©SHIROBAKO P.A.WORKS

遠藤さんと同じフリーのアニメーターであり先輩でもある、瀬川さんのゲーセンでの叱咤激励、

TVアニメ6話「イデポン宮森 発動篇」で"伝説巨大ロボットイデポン"の話題で意気投合した3DCG担当の下柳さんの後押しもあって、職場復帰を果たします。

奥さんの存在も大きかったですね。良かったです( ノД`)b

 

ポイント②
「仕事や生き方、夢について考えさせられる」

宮森たちは、学生時代に「自分たちでオリジナルアニメを作る」という夢を持って、日々の仕事に取り組んできました。

 

宮森たちが集まって、「自分たちは本当に夢に近づけているのか?」と自問自答するシーンは、見ているこっちにも何か考えさせるものがありました。

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©SHIROBAKO P.A.WORKS

 

 

宮森たちの姿を見てると、自分はどうだろう?と振り返って思うことが多々あります。

そして少しだけ「私も頑張ろう」という気持ちにさせてくれました。

 

SHIROBAKO』というアニメの良さは、

登場人物たちの夢に向かって頑張る姿を見て、気持ちを引き締めさせてくれるところにあると私は考えています。

 

劇場版でも、そんな『SHIROBAKO』の魅力は衰えていませんでした。

私の好きだった『SHIROBAKO』が帰ってきてくれて嬉しいと心から感じました(*´ω`*)

 

最後に

映画来場者特典、現在1〜4弾まで決定しています。

第1弾は、キャラクターデザイン総作画監督関口可奈味さんの描き下ろしミニ色紙。

私は、アニメーター組の絵麻と久乃木ちゃんでした😊

 

一時期はアニメーターとかもなってみたいと思っていた時期があったなぁ。

この2人が貰えたのも何かの運命か...?w

 

TVアニメ『SHIROBAKO』が好きだった人は、絶対見てほしい。

彼女たちの成長が見れて感動します!

 

まだ見たことないという人はこの機会に是非TVアニメを見てほしい!

そして劇場に足を運んでみてください(∩´∀`)∩