『ミュウツーの逆襲』が3DCGとなって21年ぶりに帰ってきました!
7/12(金)〜公開となった『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を見てきたので、その感想と1998年に公開された第1作目との相違点について軽くまとめました。
気になってる人は、是非参考にしてください。
『ミュウツーの逆襲』との共通点
話のストーリー展開
ミュウの身体の一部を使って人間によって生み出されたミュウツーは、人間を恨むようになり、オリジナルのコピーとして生まれたことへの劣等感から、オリジナルを倒して自分が一番であることを証明するために、優秀なポケモントレーナーを集め、彼らに自身の強さ、コピーの強さを示すための実験役になってもらう「客」として館に招き入れます。
そしてその中には、主人公のサトシたちも含まれています。
ポケモンと人間は相入れない存在であることを主張し、コピーがオリジナルより優れていることを主張し、そんな人間たちへの逆襲を誓うミュウツー、その話の軸自体は1998年に公開されたものと全く変わっていませんでした。
出て来るキャラクター
サトシ、カスミ、タケシの3人組だけでなく、ミュウツーの招待を受けた他のポケモントレーナーたちもとくに変更はなし。
出てくるポケモン、各トレーナーの手持ちのポケモンもとくに変更なし。
登場人物に関してはオール出場だったかと思います。
『ミュウツーの逆襲』との相違点
3DCG
ここはいうまでもないかもしれませんが、3DCGとなっている点は一番異なるポイントです。
ポケモンやトレーナーが3Dで描かれているため、生物としてよりリアリティのある描写となっています。
個人的にはここは逆にアニメより良かったなと思いました。
ピカチュウやピジョットの毛並み、リザードンの竜っぽさなど、ポケモンは3DCGとマッチしていると感じることができると思います。
一部キャラクターのCV
ミュウツーからの招待を受けたトレーナーたちの声優が変わっていました。
サトシやカスミなどのメインどころは変わっていませんが、いわゆるサブキャラである↑のキャラクターは変更されていました。
変えた理由は諸説あるでしょうが、スケジュールが合わないとか、新鮮さを入れるためにあえて変えたとかでしょう。
変わってはいましたが、とくに違和感は感じませんでした。みなさんプロの声優さんですし、当然ですね👍
ED曲『風といっしょに』の歌手は小林幸子+中川翔子
第1作目の『風といっしょに』では小林幸子さんのソロだった曲も、今回は中川翔子さんも一緒に歌っています。
中川翔子さん、どこで歌ってる?と思うぐらい、小林幸子さんの声がハリがありすぎていましたが、ここもとくに違和感はなかったです。
懐かしさで胸がいっぱいになりました。

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- アーティスト: 小林幸子&中川翔子
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他にも細かい変更などあるかもしれません。
私が見て気になった点はこのあたりでした。
「昔の映画と何が違うの?」と思ってる人の参考になれば幸いです(^_^*)