『あやかしトライアングル』通称『あやトラ』
そして矢吹先生の前作である『ToLOVEる』
「その2つをコラボさせたい!」という意向から「ジャンプチャンネル」で、
矢吹先生と戸松遥さんの「お絵描き実況」が5/29(土)に実施されたので見ました!
お絵描き実況の概要
あやトラ祭里とToLOVEるララを絡めたコラボイラストができるまでを見せながら、
戸松遥さんがコメンタリーとして先生に幾つかの質問をするという時間。
質問は戸松遥さんが矢吹先生の絵が出来上がるまでを見ながら、
気になったことを都度聞いていくスタイルでした。
デジタル作画について
実況は下書きからスタート!
デジタルでの作業開始を見た戸松さんは、
アナログとデジタルの描き心地の差を質問します。
矢吹先生は、あやトラ以降にデジタル作画に移行したとのこと。
アナログからデジタルに移行して良かった点は、
描き直しが容易になったこと、
消しカスなどゴミが出なくなったことを挙げてました。
確かに!
私もデジタルで絵を描きますが、消しカスとか出ないのはかなりメリットですよね!😆
1日のタイムスケジュール
普段の作業スケジュールは、
睡眠時間以外は基本絵を描いているという矢吹先生。
6時間睡眠は取りつつ、1日15時間ぐらいは座って絵を描いているとか。
やっぱ週刊連載は大変だな😱
好きじゃないと出来ない仕事だと思いますが、
矢吹先生は「絵を描くこと自体が好きだから大変だけど幸せなこと」だと仰います。
素晴らしい、やっぱ週刊連載を続けてる人は凄いです。
素直に感心しました(*´ω`*)
絵を描く中で一番楽しい瞬間
絵を描くときに一番楽しい瞬間ってどこですか?という質問。
矢吹先生にとって一番楽しい瞬間は、
影を付けて立体的な姿が垣間見えたときが最高に楽しいそうです。
やっぱり自分の描くキャラクターが、
立体的(リアル)にその場に現れる瞬間が最高ですよね、わかります〜😂
そして「描いたキャラクターがそのまま現実に出せる能力あったらな~」と憧れたものです😆
矢吹先生も『あやトラ』で歌川画楽というキャラクターを生み出しているので、
同じ憧れを抱いていると勝手に親近感を湧いてしまっています😂
『あやトラ』と『ToLOVEる』の関係
『あやトラ』と『ToLOVEる』の関係性については、
それぞれが"鏡"のような関係で、
ToLOVEるで無いようなことを、あやトラで出していければと考えているそうです。
さらにあやトラでは、ToLOVEる以上に女の子の肉感を表現するために、
結構攻めた表現をしていることもわかりました。
はー、やっぱそういうこと意識して描いてるんだなぁ。
『ToLOVEる』から可愛い女の子を描くことに慣れてきて、
『あやトラ』からは、世間が自身に求めるイラストの良さを把握したうえで、
攻めて描くことを意識している先生を想像すると面白いですね!😂
また矢吹先生は『ToLOVEる』に前作『BLACK CAT』のキャラクターを登場させるなど、
作品の垣根を越えた表現をすることもしょっちゅうなお方。
元々作品の垣根を越えた表現が好きで、今後も続けていきたいと仰っていたので、
『あやトラ』でも『ToLOVEる』のキャラクターが登場してきそうですね!
楽しみだな~、出るとしたら幽霊のお静ちゃんか!?w
最後に
矢吹先生の生の声を聞けて、
今後のあやトラを読むときがますます楽しみになりました!😆
今回描き下ろししたイラストは、
あやかしトライアングル4巻の書店特典の色紙イラストの元となるようです😆
4巻買わないと(使命感)
では〜👋