こんばんは!
2020年もあと少しで終わりですね😭
今日は現在絶賛TVアニメ放送中の『呪術廻戦』について、某メディアが
「次の『鬼滅の刃』になり得るのはこれだ!」
的な紹介をしていたようなので、それに対して私が感じたことを書きます。
『呪術廻戦』について
週刊少年ジャンプで連載中の"呪い"という存在を祓う"呪術師"が存在する世界で、
主人公の虎杖が"呪術師"となって世界を"呪い"から救うために戦う物語です。
『鬼滅の刃』の後釜になるのか?
結論から言ってしまえば、『鬼滅の刃』の後釜にはならないと思います。
ここで言いたいのは決して、
『呪術廻戦』が『鬼滅の刃』より面白いとかつまらないとかいう話では無いこと。
むしろ私は『呪術廻戦』は好きで、
アニメも楽しく見てるし、原作マンガのほうも追ってるぐらいファンだったりします。
『鬼滅の刃』が"鬼"という存在を滅することを主にしているのに対して、
『呪術廻戦』は"呪い"という存在を祓うことを主にしています。
一見似ているように思えますが、主人公の動機が違う。
『鬼滅の刃』の場合、主人公の炭治郎の妹・ねずこが"鬼"にされ、
家族が殺されてしまったことをきっかけに、"鬼"を退治することになります。
一方『呪術廻戦』の場合、主人公の虎杖が"呪いの王"の器となったことで、
爺ちゃんの言葉を胸に刻みつつ"呪いの王"の指の回収を協力することになります。
また『鬼滅の刃』のヒットの要因として、
「兄妹愛」が心に刺さったという女性ファンが多いことを考えると、
『呪術廻戦』にはその「兄妹愛」は存在しないため、
「次の『鬼滅の刃』になり得るか」という表現自体が適切ではないと思っています😅
作者も絵も作風もストーリーも違うのに、
何でも『鬼滅の刃』に繋げるのは『呪術廻戦』や他の作者および作品にも失礼なのでは?
と思っています。
芥見先生がどのように感じているかはわからないのですが、
少なくとも私が同じ立場で評価されたらあまり嬉しくないなぁと思ってしまいます。
『呪術廻戦』は面白い!
一番言いたかったのは、
「『呪術廻戦』は『鬼滅の刃』じゃない!!」
ということ。
『呪術廻戦』面白いので、見たことがない人は是非見てください^^
私は「Netflix」で見ていますが、見逃し配信サイトであればだいたい配信しています。
私が一番好きな「東京の呪術高専と京都の呪術高専による姉妹校対決」が、
TVアニメの2クール目に予定されていそうなので、期待大です!!
???「しゃけしゃけ(わかるわかる)👏」
では今日はこのあたりで失礼します~👋