あやかしトライアングル16話感想です。
見どころは、祭里と恋緒の関係性、そして祭里とすずの心の距離的な描写があること。
祭里×恋緒の関係性と経緯
祭里と恋緒は、幼少期にお互いに"祓忍"のタマゴだったときからの知り合い。
親同士の繋がりをきっかけに、知り合いになった2人。
元々、祭里の"祓忍具"を作るのは、
恋緒の父親だったようで、それを勝手に自分で作ってしまった恋緒。
扱いが難しい"祓忍具"を作ってしまい、これを使わせるのは...となっていたところに、
祭里くんが「これがいいよ」と言ってくれたことから、
恋緒の祓忍具開発者としての道が始まりました。
(キャーイケメン!!///)
自分を認めてくれた人って大事ですよね。
しかもそれが初めてなら尚更です。
そういう意味で、恋緒にとって祭里は大切な存在なんですね(*´ω`*)
祭里×すずの揺れる気持ち
祭里と恋緒の過去の経緯を聞いて、少し心がざわつくすずちゃん。
すずちゃんって色んな反応を見るに、かなり素直で純粋な子だと思うのですが、
恋緒のこともいい意味で認めつつ、自身も頑張らないとという姿勢はまさに優等生。
そんな中、祭里の"祓忍具"が壊れたのは何か大きな力が働いたからだと言う恋緒の言葉を聞いて、祭里はあることを思い出しました。
(すずの"妖巫女"の力が流れてきたときがあったな...)
ここ最近の話では、
すずちゃんが"妖の王"になれるだけの素質を持ってることがわかりました。
最初はそのことを認めていなかった祭里も少しずつ、
すずの力が"妖"と近いものであることを実感しつつあり、心がざわついてるようです😞
今回の16話では、
祭里とすずの心の距離が離れていくような、深い描写が多く見受けられました。
そして、最後のシロガネの描写がかな~り意味深で、
"異魂"の大量出現はどうやら"ある妖"の登場が関係していそうとのことで、
次週はシリアスな展開が待っていそうです。
ではでは👋