新型コロナウイルスの影響を受けて、
2020春アニメだけでなく、2020夏アニメの放送時期にも影響が...(´・ω・`)
以前紹介した夏アニメの一つである『魔法科高校の劣等生』の放送開始が、
2020年7月から2020年10月に変更になりました(ノД`)・゜・。
約3ヶ月前の発表ということで、かなり早めの決断でしたね。
アニメ制作には多くの時間が必要ですが、現情勢を踏まえた結果、7月にオンエアは難しいという判断でしょう。
制作スタッフの安全・健康面への配慮もあるでしょうし、仕方ないなと思います😔
逆に、まだ見たことがない人にとっては、
過去の1期や『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を見る時間ができたと考えれば、新規ファンの獲得にもなりますしね^^
せっかくなので、私もこの機会に『魔法科高校の劣等生』を紹介します。
ストーリー概要
超能力(魔法)が使える世界で、
"国の力"として優秀な魔法の使い手(魔法技能士)を育成する魔法科高校に通う、
"優等生"の妹・司波深雪と、"劣等生"のお兄様兄・司波達也を中心にした物語。
面白い点
このお兄様、魔法科における"劣等生"とはいうものの、
魔法工学のエンジニアとしての高い能力を有していたり、
幼少期から魔法の素質が無かったために、魔法を頼らずに鍛え上げたことによって、
実戦や白兵戦における戦闘能力において他キャラに比べて群を抜いて高いため、
全く劣等生には見えないというのが面白いです...🤣
「本当の劣等生に謝れ!!」と言いたくなるほど作中で大活躍しますww
(「単独で戦略核ミサイルに匹敵する戦力」と言われる"劣等生"とは...🤣)
強い兄弟愛
そんな物語の主人公である司波兄弟ですが、妹・深雪は重度のブラコンであり、
「さすがお兄様」
のセリフが独り歩きするほど...w
一方のお兄様・達也も、妹・深雪に対して深い愛情を持ち、
妹の危機などに対しては怒りや動揺を見せるのも、まさにお兄様...ww
とはいえ、変な意味でいちゃついているわけではないので、
見ていて特に不快のない兄弟愛が本作の見どころの一つだと思います。
最後に
『魔法科高校の劣等生』は、
"魔法"というなんでもアリの設定をただ使っているだけでなく、
「どうしてお兄様は魔法科における"劣等生"なのか」の細かい設定や、
学生が介入するとは思えない国家レベルの紛争が巻き起こる壮大さなど、
見ていて飽きない点が多く、個人的には全体的に高い評価をしている作品です。
興味がある人はこの機会にぜひ見てください(`・ω・´)ゞ