『五等分の花嫁』106話のネタバレ・感想・考察になります。
105話はたこ焼きの屋台が出店禁止となり、三玖が辛い気持ちとなったところで終わりました。
三玖さん、無事
1日目の終わりに倒れるような描写で終わった三玖。
無事でした。やはり102話で倒れた姉妹は三玖ではなさそうです。
しかし、たこ焼き屋台が出店禁止となり、どうしたらいいかわからず途方に暮れていました。
そこで男子代表が男子の友達に、自身のパンケーキ店に行くことを勧めている姿を目撃した三玖。
この光景を見たことで、三玖は後で動きます。
三玖の「信じる気持ち」の揺れ動き
ここで来ました「竹林エンカウント」の回収。
三玖は風太郎に昔、
「自分の好きなものを信じろ」
と言われたことを思い出し、風太郎のことも信じると言います。
しかし、竹林との関係をすぐに聞けなかったことを自問自答する三玖。
まだ悩んでいることが伺えます。
すると、風太郎と父・マルオのもとから戻ってきたところのレッド・二乃が。
三玖に「あんたのパンケーキお母さんの味がしたって」と言われたのを機に、変わります。
三玖、我慢することをやめる(パンケーキとたこ焼き)
風太郎を屋上に連れ出す三玖。
三玖はそこに、クラスの男女代表の二人を呼び出していました。
そして、これまでずっと我慢してきたことをぶちまけます。
男子代表の男がたこ焼き屋台出店禁止となってしまったため、男友達に自身のクラスのパンケーキを勧めていたのを聞いていた三玖。
男子代表に「本当は意地を張っているだけなんでしょ」と問い詰めます。
男子代表は「本気で最優秀店舗を狙っていた」のに、それが叶わなくなったことを、他のクラスに取られるぐらいなら自分のクラスになってほしいと考えていたそうです。
それを聞いて、三玖は男子にはパンケーキ屋台のサポートをするように提案。
他の男女含めて三玖は自分が説得するからと声を大にしてお願いします。
最後に「私を信じて」と力強く言い切る三玖。
男女代表の二人は、それ以上何も言わず、事実上男女で一つの屋台(パンケーキ🥞)を進める提案を認めることとなりました。
三玖、我慢することをやめる(風太郎への想い)
自分を信じることを決めた三玖。
まずは風太郎に、「一緒にいた女(=竹林)」との関係について問い詰めます笑。
ただの友人だと言う風太郎は、それを聞くことも我慢してたという三玖の言葉を受けて、「俺に遠慮なんてすんなよ」と。
それを聞いた三玖は、「キス」をお願い。
(;゚Д゚)ハッ! この展開はまさか...
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「たとえどんな超えられない壁があっても、自分を信じる限りどこまでも進んでいける」
そういった気持を抱いて、これからを歩む決断をした三玖。
これはもう誰も彼女を止められなさそうですね(∩´∀`)∩
まとめとこれまでの伏線考察
学祭の個人エピソード、残りは四葉と五月を残すのみ。
102話で倒れた姉妹について、ここまで回収無し。やはり四葉な予感...。
次週はいよいよ四葉回。要チェックや!!
最後に、106話のイラストを1枚描きました。ではノシ