FGO5周年を記念して、
各都道府県の地方新聞の広告にFGOのキャラクターが一面を飾っています!
第1弾は、5/4(月)に公開されたので、
新聞とキャラクターの組み合わせについてまとめていきます。
- 読売:マシュ×渋谷スカイ
- 東京:アルトリア×東京タワー
- 神奈川:ダヴィンチ×赤レンガ倉庫
- 埼玉:エレシュキガル×外郭放水路
- 千葉:ゲオルギウス×濃溝の滝
- 茨城:加藤段蔵×偕楽園
- 栃木:玄奘三蔵×華厳の滝
- 群馬:ベディヴィエール×尾瀬
- 静岡:葛飾北斎×富士山南麓
- 山梨:バニヤン×逆さ富士
- 長野:キングプロテア×槍ヶ岳・雲海
マシュ・キリエライト×SHIBUYA SKY(読売新聞)
@東京都
東京都の渋谷にあるスクランブルスクエアの体験型展望空間である「SHIBUYA SKY」
そこをバックにマシュが振り返っています。
「under the same sky」
FGO5周年記念のキャッチフレーズと共に、展望空間から見える日本の夜景を美しく魅せます。
(みな、同じ空の下で生きているんだなって^^)
「SHIBUYA SKY」の入場にはチケットが必要で、公式サイトから予約した当日入場する仕組み。
(公式サイトはこちらから)
「あぁ、まるで地上の星空のようです!」
加藤段蔵×偕楽園(茨城新聞)
@茨城県
梅の花が見られる場所で、花の着物を着こなす段蔵とデザインがピッタリ。
他には石川県金沢市の兼六園、岡山県岡山市の後楽園があります。
(石川新聞と岡山新聞はこれになるのかもしれません🤔)
「これは...! まさに幻術要らずでございます」
玄奘三蔵×華厳の滝(下野新聞)
@栃木県
日光市にある日光三名瀑として有名で、
日光東照宮と同じく修学旅行の地としても利用される観光名所の一つ。
日光にある三猿(見ざる言わざる聞かざる🙈🙊🙉)の由来は、
シルクロードから中国を経て日本に伝わったと言われています。
シルクロードといえば、西遊記でも有名な三蔵法師が旅した地でもあります。
「華厳だなんて、うんうん、ありがたい滝ね!」
ベディヴィエール×尾瀬(上毛新聞)
@群馬県
群馬県の「尾瀬」の道を歩くアーサー王の側近・ベディヴィエール。
「尾瀬(別名・尾瀬沼)」は、日本百景としても知られる盆地状の高原地帯。
ベディヴィエールは、アーサー王の最期を看取った側近、
不死の力を持つエクスカリバーを湖に投げ入れるように命じられました。
本来の聖地はイギリスのウェールズにあるスノードン山にあるスリン・スラダウ湖らしいですが、
「尾瀬(尾瀬沼)」がその湖の雰囲気に近いために、ベディヴィエールが選ばれたのかな。
「ふふ。これほど穏やかで楽しい道は、そうないかと」
エレシュキガル×首都圏外郭放水路(埼玉新聞)
@埼玉県
埼玉県の世界最大の放水路と言われる「外郭放水路」
そこにはエレシュキガル。
治水施設にして、その空間は神秘的な地下神殿のようです。
エレシュキガルは、メソポタミア神話に登場する冥界の女神。
「冥界とは地上にはなく水の下にある」という言い伝えもあるため、
"冥界の女神"であるエレシュキガルが「外郭放水路」のキャラクターになったのかなと。
「現世の地下も、中々のものなのだわ!」
ゲオルギウス×濃溝の滝(千葉日報)
@千葉県
千葉県の「濃溝の滝」にはゲオルギウス。
洞窟に差し込む光が幻想的で、
時期によってはハート型のスポットライトを作るという神秘的な写真スポット。
ゲオルギウスは、キリスト教の聖人の一人にしてドラゴン退治の逸話を持ちます。
洞窟という場所はドラゴンの巣窟を想像でき、
ハート形を作る光は「愛」の象徴であり、キリスト教の「愛を持って生活する」という教えにもマッチします。
それらが聖ゲオルギウスの逸話とマッチしていたためでしょう。
「心が落ち着きます。ここには善い光がある」
アルトリア・ペンドラゴン×東京タワー(東京新聞)
@東京都
東京都の観光名物である「東京タワー🗼」
それを背に王様の貫録を魅せる"アーサー王"アルトリア・ペンドラゴン。
渋谷がマシュなら、東京はアルトリアと言わんばかりですね。
『Fate』における主人公にして原始のヒロイン、
彼女を差し置いて他に『Fate』の顔はいないと言って過言ではありません。
そして、コメントにある「眠らない夜」とは、
まさに『FGO』の生みの親ともいえる『Fate/stay night』の「stay night」のこと。
「眠らぬ街の人々に、尊敬と、祝福を」
レオナルド・ダ・ヴィンチ×横浜赤レンガ倉庫(神奈川新聞)
@神奈川県
神奈川県の「横浜赤レンガ倉庫」
そこには優雅に(?)歩くレオナルド・ダ・ヴィンチの幼き姿が。
イタリアのフィレンツェには、「レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館」があります。
赤レンガってフィレンツェっぽいか?と思いましたが、
「横浜赤レンガ倉庫」の近くには横浜港があったり、
レンガ造りの建物のお洒落な外観を考えると、
ダ・ヴィンチの言ってることもわからなくもない。
「いいね、趣きバッチリ! フィレンツェみたい!」
ポール・バニヤン×逆さ富士(山梨日日新聞)
@山梨県
山梨県から見た、水面に映る富士山の山影も含めた別名「逆さ富士」と、その隣に佇むバニヤン。
山梨県の富士五湖(山中湖、河口湖、本栖湖、西湖、精進湖)から見える「逆さ富士」をイメージしていますね。
そして一緒に映るバニヤンは、アメリカにおける伝説の巨人といわれています。
「逆さ富士」は、その全体像が見えてこそ映えるため、
相応のサイズのキャラクターにして、その規模感が伝わりやすいバニヤンを配置したのでしょう。
「キレイで大きい! 座るのに、ちょうどいいね」
葛飾北斎×富士山南麓(静岡新聞)
@静岡県
葛飾北斎といえば、あらゆる角度から富士山を描いた「富嶽三十六景」 が有名。
静岡県といえば、お茶とみかんで有名🍵🍊ですが、
まさにこの茶園と富士山のコラボは、そんな静岡県の情景にピッタリです😆
(富士山南麓の茶園の公式サイトはこちらから)
辺り一面緑の茶園が広がる中、葛飾北斎が富士山のスケッチをしていますが、
「富嶽三十六景」の中には、この茶園から描かれた富士山は無かったはずです。
だからこそ、この一言がグッときます。
「こっからってのはとと様も描いてねぇだろぉ?」
キングプロテア×槍ヶ岳と雲海(信濃毎日新聞)
@長野県
長野県の「槍ヶ岳」と「雲海」、そこに佇むキングプロテア。
長野県にある「槍ヶ岳」は登山家が利用する山の一つであり、
山頂に辿り着くと、雲が海のように見える「雲海」という景色が一望できます。
そのため、多くの登山家たちにとっての憧れの場所としても知られ、
長野県の登山ツアーとして人気が高いです。
キングプロテアは、BBというキャラクターの分身にして眷属、
愛に飢えており、周囲にあるものを飲み込んでは大きくなり続けたなれの果て😔
彼女の宝具「巨影、生命の海より出ずる(アイラーヴァタ・キングサイズ)」は、
本来生きることの許されないその巨躯を再現し現界します。
そんな彼女の本当の姿を赦し、ちっぽけに見えてしまうほどの広大な「空海」は、
彼女の求める愛を漏らすことなく覆ってくれてるようにも見て取れます😉
「雲海」も「逆さ富士」と同様、全体像が見えてこそ映える絶景のため、
そのサイズと規模感にマッチしていたキングプロテアを一緒に描いたのでしょう。
「ふわふわで....とても落ち着きます....」
最後に
FGO5周年おめでとうございます!!🎊
私もリリースから始めているFGOというゲームですが、
遊び始めてもう5年が経つのかと思うと感慨深いです(*´ω`*)
『Fate』シリーズが大好きで、武内崇先生と奈須きのこ先生を尊敬しています。
それもあって同作品も追い続けているので、今回は色々まとめていきました!
第2弾の新聞広告の発表は、5/25(月)を予定しています。
当日は当ブログでも、第2弾としてキャラクター×場所をまとめようと思います。
宜しくお願いします(`・ω・´)ゞ
ではノシ