FGO5周年記念の、
各都道府県の地方新聞の広告にFGOのキャラクターが一面を飾る企画第4弾。
第4弾は、6/13(土)に公開されたので、まとめていきます。
マーリン×富良野(北海道新聞)@北海道
北海道の「富良野」にあるラベンダー畑を訪れたマーリン。
北海道の観光スポットとしても根強い人気を誇るラベンダー畑は、
"花の魔術師"とも呼ばれるマーリンにピッタリの舞台ですね🌸
「素敵な花畑じゃないか! ところで美しいご婦人はどこに?」
アビゲイル・ウィリアムズ×十和田湖(東奥日報)@青森県
アビーちゃんは青森と秋田をまたがる湖の「十和田湖」にて登場。
空や山が鏡のように湖に映る景観は絶景の一言。
アビーちゃんの宝具演出でも水面に映る彼女の美しい姿が印象的であり、
十和田湖の鏡面の美しさ繋がりでしょう。
「マスター、手をかしてくださらない?」
ジャック・ザ・リッパー×男鹿のナマハゲ(秋田魁新報)@秋田県
男鹿半島に伝わる神様の使いである「ナマハゲ」と共にいるジャック。
「ナマハゲ」といえば、男鹿半島の村人たちが鬼の面と藁の衣装を着て、
「悪い子はいねがぁー!!」と奇声を発しながら家々を回る風習。
そんな独特の風習を全力で模倣するジャックちゃん。
FGOにおけるジャック・ザ・リッパーは、
おろされた胎児たちの怨霊の集合体がロンドンを彷徨い、
母になってくれそうな女性を殺め続けることで、"切り裂きジャック"として定着。
ひたすらに母を探し続ける存在として畏怖の対象と見られることもありますが、
そこが子供を探すナマハゲと通じているところから選ばれたのでしょう。
「おかあさんは、いないかー!!」
牛若丸&武蔵坊弁慶×わんこそば(岩手日報)@岩手県
岩手名物といえば「わんこそば」。
お椀に一口のそばを入れ、ひたすらに続きを継いでもらって食べるものです。
そしてそれにチャレンジするのは、牛若丸と武蔵坊弁慶。
その才を疎まれ、兄の頼朝から命を狙われることに...。
逃れるために再度岩手を訪れますが、最期はそこで自害したという逸話があります。
そのときに、義経の家来・弁慶も、主を守ろうと奮闘しますが、
敵の多量の矢を受けて絶命(「弁慶の立ち往生」)した逸話があります。
「どうした武蔵坊、ペースが落ちているのではないか?」
「むぅん! まだまだ!」
アナスタシア×蔵王樹氷(山形新聞)山形県
www.kankou.yamagata.yamagata.jp
山形で行われる冬限定のスノーイベント。
氷雪に覆われた樹木の姿が幻想的で、
夜はライトアップしナイトクルーザーでのツアーなども行われています。
アナスタシアはロシア帝国の皇女様ですが、
極寒の地を過ごしたということから「蔵王樹氷」の絵に合います❄
「あら、その程度? ロシアの冬は、もっと厳しいのだけれど」
清少納言×松島(河北新報)@宮城県
「松島」には「福浦橋」「透かし橋」「渡月橋」 という3つの橋があり、
「縁を引き寄せる橋」「縁結びの橋」「悪縁を切る橋」といわれています。
ちなみに清少納言がいるのは「福浦橋」。
明るい彼女はあらゆる縁を引き寄せてくれそうですね笑。
清少納言が選ばれた理由は、松島日記の著者と言われていたからでしょう。
(厳密には現在はこの説は否定されているそうです)
「ちゃんマスー! とりま撮っとく?」
燕青×霧幻峡(福島民報)@福島県
「霧幻峡」にてポーズを取る"新宿のアサシン"こと燕青さん。
FGO世界においても本来サーバントとして召喚されることのなかった架空の人物。
そんな"幻のサーバント"ともいえる彼が、
"幻の空間"ともいえる「霧幻峡」に来ているというのが面白い発想ですね。
「夢幻の渡しと言うのなら、この拳舞、主人(マスター)の夢に捧げよう」
最後に
北海道・東北のFGO新聞をまとめました。
北海道は過去に旅行したことがありますが、夏場は涼しくて快適。
バニラアイスなどが濃厚で美味しかった記憶...🤔
そしてラベンダー畑も壮観ではありました。
まだ10代だった頃に行ったので、その頃はあまり感慨深さなど感じませんでしたが、
改めて行くのもアリかもしれない。
第5弾の公開は、7/6(月)で中国地方の予定です。
またまとめていきます~👋
ではノシ