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【マンガ】ワンピース967話、万物の声、古代兵器、ラフテルの正体など【ネタバレ感想】

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

『ワンピース』の967話の感想になります。

967話では懐かしのあのキャラが登場したり、ONE PIECE」の核心に迫る話が出たりで、とんでもない回でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ロードポーネグリ

ロジャー海賊団は、世界に眠るお宝を求めて、

9つの"真の歴史の本文"(リオ・ポーネグリフ)と、

4つの"ロード歴史の本文"(ポーネグリフ)を求めて冒険をしています。

 

4つのロードポーネグリフは「4つの石碑が示す場所を結びラフテルの場所を特定する」ことができます。

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©ONE PIECE 818話 尾田栄一郎

そして、ポーネグリフを作ったのは、石工職人である光月家の人たち。

 

ここで重要なのは、歴史の解読は、世界政府により法律で禁止されていること

理由は過去の歴史(空白の100年)を知られたくないから。

 

だからこそ、"歴史の本文(ポーネグリフ)"を解読できるロビンは、

貴重な存在であり、世界政府にとっては脅威の存在なのです。

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©ONE PIECE 506話 尾田栄一郎

 

1つ目の"ロードポーネグリフ"

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

1つ目の"ロードポーネグリフ"は確保済み。

ビッグマムことシャーロット・リンリンから奪っていました笑。

 

ちなみに、麦わらの一味も、ビッグマムの持つロードポーネグリフは、ブルックの活躍により、写しを入手済みでしたね。

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©ONE PIECE 855話 尾田栄一郎

二度も大切なポーネグリフを奪われているとは、ビッグマムはやたら詰めが甘いようです...笑。 

 

ウォーターセブン

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

若い頃のトムさん、ココロさん、アイスバーグ、フランキーが登場!!

 

海賊の親から「手に負えない」という理由で捨てられたフランキー

未だにその親の真相は明らかになってませんが、967話でおでん様と出会っていたんですね。

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©ONE PIECE 354話 尾田栄一郎

そしてこの後、トムさんに拾われたのでしょう。

 

スリラーバーク

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

「ビンクスの酒」が流れるヨホホ節が...。

 

明らかにブルックじゃないですか。

 

ルフィたちと会う前の、ルンバー海賊団が壊滅しかけていた時のスリラーバークで歌うブルックではないかと思われます。

 

魚人島

 

ネプチューンや予言者シャーリーが登場。

古代兵器「ポセイドン」のくだりがありますが、それは後述。

 

ワノ国

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

おでん様がワノ国に戻るも、ロジャー海賊団の航海はまだ途中。

 

長旅で疲れたトキ様は、ワノ国に訪れた瞬間、倒れてしまいました。

トキ様を看るためにワノ国に残ろうとしたおでん様でしたが、 

 

「行ってください」

 

トキ様の、おでん様の気持ちを汲んだ上での言葉を受けて覚悟を決めます。

そう、航海に戻る決意を。

ワノ国の"ロードポーネグリフ"をしっかり書き写して航海へ戻ります。

 

いい夫婦だなぁ。

しかし、これでワノ国が今の混沌とした国になってしまったのだと思うとモヤモヤします。

きっとルフィやゾロたちがカイドウやオロチを倒してワノ国を救ってくれるはず...!!

 

ゾウ

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

ミンク族の住む幻の島ゾウに点在するモコモ公国

侠客団が守る場所に"ロードポーネグリフ"があります。

 

ここで子供ペドロが登場。

ロジャーに自分も後悔に連れて行ってほしいとお願いします。

しかし、ロジャーはこう言います。

「お前はまだ待機。人には必ず出番というものがある。その時が来たら助けてくれ」

 

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©ONE PIECE 877話 尾田栄一郎

十数年の時を経て、ペドロは麦わらの一味のために、命を賭して救ってくれましたよね...(´;ω;`)

 

万物の声が聞けるロジャーとおでん

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

レイリー曰くロジャーは、

「万物の声が聞ける」

そうですが、その伏線でしょうか。

 

深海に潜む海王類たちの声が、ロジャーとおでんだけに聞こえたようです。

これについても何かの能力なのか、血筋が関係するのか明らかになってません。

 

そしてこのシーンですが、ルフィとモモの助だけが象主(ズニーシャ)の声を聞いたシーンと被ってきますね...

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©ONE PIECE 821話 尾田栄一郎

 

"古代兵器"「ポセイドン」の正体

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

 兵器「ポセイドン」は、人魚である。

 

既に明らかになっていることですが、改めてここで話が上がりました。

海王類と話せることそのものが海軍にとっては兵器そのもの。

そのため今では、ネプチューンの娘である"しらほし姫"

 

残りの兵器は

プルトン」「ウラヌス」です。

 

"古代兵器"世界最悪の戦艦といわれる「プルトン」は、フランキーが設計図を燃やしました。

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©ONE PIECE 399話 尾田栄一郎

そして「ウラヌス」は未だにその詳細が明らかになってません。

 

さっきの「万物の声が聞ける」が関係する場合、もしかしたら

  • 海王類と話ができる:しらほし姫(ポセイドン)
  • 象主(ズニーシャ)と話ができる:モモの助 (ウラヌス)

という可能性もあり得ますね。

 

ラフテルの名前の意味

リオポーネグリフと4つのロードポーネグリフを手にしたロジャー海賊団。

全てのキーを手にしたことで、ついに前人未踏の地へ向かいます。

 

ロジャーたちが訪れた最果ての地、そこにあるものを見たロジャーたち。

、、、笑ったそうです。

 

ロジャーはこの地に名を付けました。

「ラフテル」

と。

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©ONE PIECE 967話 尾田栄一郎

 

まとめ

ワンピース967話で、ONE PIECE」の本当の意味に近付いてきました

 

「ラフテル」

ルフィたちが求めるワンピースはそこにあります。果たして、それは何なのか...。

Laugh Taleとは直訳すれば笑い話

 

ロジャーたちが見た瞬間に笑っていたというのも気になります。

核心に迫るワンピース、次回も目が離せませんね!!