『ワンピース』の967話の感想になります。
967話では懐かしのあのキャラが登場したり、「ONE PIECE」の核心に迫る話が出たりで、とんでもない回でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ロードポーネグリフ
ロジャー海賊団は、世界に眠るお宝を求めて、
9つの"真の歴史の本文"(リオ・ポーネグリフ)と、
4つの"ロード歴史の本文"(ポーネグリフ)を求めて冒険をしています。
4つのロードポーネグリフは「4つの石碑が示す場所を結びラフテルの場所を特定する」ことができます。
そして、ポーネグリフを作ったのは、石工職人である光月家の人たち。
ここで重要なのは、歴史の解読は、世界政府により法律で禁止されていること。
理由は過去の歴史(空白の100年)を知られたくないから。
だからこそ、"歴史の本文(ポーネグリフ)"を解読できるロビンは、
貴重な存在であり、世界政府にとっては脅威の存在なのです。
1つ目の"ロードポーネグリフ"
1つ目の"ロードポーネグリフ"は確保済み。
ビッグマムことシャーロット・リンリンから奪っていました笑。
ちなみに、麦わらの一味も、ビッグマムの持つロードポーネグリフは、ブルックの活躍により、写しを入手済みでしたね。
二度も大切なポーネグリフを奪われているとは、ビッグマムはやたら詰めが甘いようです...笑。
ウォーターセブン
若い頃のトムさん、ココロさん、アイスバーグ、フランキーが登場!!
海賊の親から「手に負えない」という理由で捨てられたフランキー。
未だにその親の真相は明らかになってませんが、967話でおでん様と出会っていたんですね。
そしてこの後、トムさんに拾われたのでしょう。
スリラーバーク
「ビンクスの酒」が流れるヨホホ節が...。
明らかにブルックじゃないですか。
ルフィたちと会う前の、ルンバー海賊団が壊滅しかけていた時のスリラーバークで歌うブルックではないかと思われます。
魚人島
ネプチューンや予言者シャーリーが登場。
古代兵器「ポセイドン」のくだりがありますが、それは後述。
ワノ国
おでん様がワノ国に戻るも、ロジャー海賊団の航海はまだ途中。
長旅で疲れたトキ様は、ワノ国に訪れた瞬間、倒れてしまいました。
トキ様を看るためにワノ国に残ろうとしたおでん様でしたが、
「行ってください」
トキ様の、おでん様の気持ちを汲んだ上での言葉を受けて覚悟を決めます。
そう、航海に戻る決意を。
ワノ国の"ロードポーネグリフ"をしっかり書き写して航海へ戻ります。
いい夫婦だなぁ。
しかし、これでワノ国が今の混沌とした国になってしまったのだと思うとモヤモヤします。
きっとルフィやゾロたちがカイドウやオロチを倒してワノ国を救ってくれるはず...!!
ゾウ
ミンク族の住む幻の島ゾウに点在するモコモ公国。
侠客団が守る場所に"ロードポーネグリフ"があります。
ここで子供ペドロが登場。
ロジャーに自分も後悔に連れて行ってほしいとお願いします。
しかし、ロジャーはこう言います。
「お前はまだ待機。人には必ず出番というものがある。その時が来たら助けてくれ」
十数年の時を経て、ペドロは麦わらの一味のために、命を賭して救ってくれましたよね...(´;ω;`)
万物の声が聞けるロジャーとおでん
レイリー曰くロジャーは、
「万物の声が聞ける」
そうですが、その伏線でしょうか。
深海に潜む海王類たちの声が、ロジャーとおでんだけに聞こえたようです。
これについても何かの能力なのか、血筋が関係するのか明らかになってません。
そしてこのシーンですが、ルフィとモモの助だけが象主(ズニーシャ)の声を聞いたシーンと被ってきますね...
"古代兵器"「ポセイドン」の正体
兵器「ポセイドン」は、人魚である。
既に明らかになっていることですが、改めてここで話が上がりました。
海王類と話せることそのものが海軍にとっては兵器そのもの。
そのため今では、ネプチューンの娘である"しらほし姫"。
残りの兵器は
「プルトン」と「ウラヌス」です。
"古代兵器"世界最悪の戦艦といわれる「プルトン」は、フランキーが設計図を燃やしました。
そして「ウラヌス」は未だにその詳細が明らかになってません。
さっきの「万物の声が聞ける」が関係する場合、もしかしたら
- 海王類と話ができる:しらほし姫(ポセイドン)
- 象主(ズニーシャ)と話ができる:モモの助 (ウラヌス)
という可能性もあり得ますね。
ラフテルの名前の意味
リオポーネグリフと4つのロードポーネグリフを手にしたロジャー海賊団。
全てのキーを手にしたことで、ついに前人未踏の地へ向かいます。
ロジャーたちが訪れた最果ての地、そこにあるものを見たロジャーたち。
、、、笑ったそうです。
ロジャーはこの地に名を付けました。
「ラフテル」
と。
まとめ
ワンピース967話で、「ONE PIECE」の本当の意味に近付いてきました。
「ラフテル」
ルフィたちが求めるワンピースはそこにあります。果たして、それは何なのか...。
「Laugh Tale」とは直訳すれば「笑い話」。
ロジャーたちが見た瞬間に笑っていたというのも気になります。
核心に迫るワンピース、次回も目が離せませんね!!