ワンピース966話のネタバレ・感想・考察になります。
ロジャーVS白ひげ
おでん様とロジャーの初邂逅。
ロジャーの「神避」という技をモロに食らったおでん様は、その力に圧倒されます。
しかし、そのタフさからすぐに立ち直るおでん様。
再びロジャーの懐に突撃しようとしますが、その前に 白ひげとロジャーがぶつかります。
覇王色の覇気と覇気のぶつかり合い。
それを見たおでん様は、触れずにバチりあう2人を見て目を丸くしています。
これを見る限り、おでん様はこの時点では覇気を身に付けていなさそうですね。
黒ひげは人間じゃない
3日間にわたるロジャー海賊団VS白ひげ海賊団の激闘。
夜の間は休戦として、お互いに手を出さない休息時間を設けていたようですが、ここで一つ気になる話が。
この休戦時間中、白ひげ海賊団にいる黒ひげは一睡もしていないとのこと。
黒ひげの正体のヒントになりそうですね。
少なくとも普通の人間ではなさそう。
前に、エースが黒ひげに「人の倍は生きてるお前が〜」といった発言がありましたが、未だにその真相は明らかになっていません。
歴史の本文(ポーネグリフ)
ログポースで世界の終端と言われる「水先星(ロードスター)島」というところにたどり着いたことを語るロジャー。
しかし、ログポースの指針ではそれ以上の場所を指し示してくれないようで、そこに存在する4つの赤い石に刻まれた文字を解読する必要がありました。
光月家がその文字、つまり「歴史の本文(ポーネグリフ)」が読めることを知ったロジャーは、おでん様を自身の船に誘います。
クロッカスに余命1年であることを伝えられているロジャーにとって、"前人未到" の世界一周という夢を叶えるために残された時間はわずか。
生きているうちに、夢を叶えたいロジャーにとって、
「歴史の本文(ポーネグリフ)」を読むことができるおでん様は、必要不可欠な最後のピース。
この出会いはまさに運命。
そして自身の夢を嬉々として語るロジャーの姿は、どことなく"世界で一番自由なやつ" を目指すルフィと似たものを感じます。
おでん様の冒険(第2章)
ロジャーは自身の夢のため、1年だけおでん様を貸して欲しいと白ひげに懇願。
嫌がる白ひげに対して、世界を見るために、ロジャー海賊団に一時的に乗りたいと言うおでん様。
最後まで認めない白ひげでしたが、最終的には白ひげ海賊団の面々に見送られる形で、おでん様はロジャー海賊団の船に乗ることになりました。
そして気付けばイゾウも白ひげ海賊団のこと好きになってるやんけ...笑。
イゾウが今も白ひげ海賊団の隊長として船にいたのは、おでん様の帰りを待ち続けているからなのか..。
こうして、ロジャー海賊団・光月おでんが爆誕しました。
まとめ
966話は今後の展開の布石としてかなり重要な話のオンパレードですね。
その中でも特に、
- 黒ひげは寝ないでも生きていられること
に関しては、後にぶつかる黒ひげ海賊団との戦いにおいて、重要なファクターとなりそうな気がします。
後でまた見返して、過去の話と含めて考察などしていきたいところですが、今日はこのへんで失礼します。
ではまた後日ノシ