劇場版名探偵コナンの最新作紺青の拳が公開されました！
それを見てきたので、本記事ではその感想を書いていこうと思います。
以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください。
京極真VS怪盗キッド
今回の映画、主人公は京極真さん！ 京極さんといえば鈴木財閥のお嬢様である鈴木園子の彼氏でもあり、空手の達人でもあります。そんな彼がメインとなってる本作ですが、京極さんは園子を巡って（!?）怪盗キッドとはちょっと因縁があります。キッドも京極さんのことは苦手意識を持っているような感じですね笑。
舞台はシンガポール
今回の映画の舞台はシンガポール。京極さんがシンガポールで開催される空手大会に招待されたことから、物語が動くようです。
シンガポールといえばマーライオンやマリーナベイですね。作中でも観光スポットがちょくちょく出てきました。
また、これまでの映画の中では海外でリアルに犯罪を解決するのは初めて？な気がします。作中で飛び交う英語に困惑しました笑
また、コナン君は工藤新一でありながらその正体を隠して過ごしていますが、海外が舞台となるとどうやって飛行機に搭乗するのかという問題に会っていました。コナンの姿ではパスポートもなく同行できない笑ということで、灰原に新一に戻る薬をねだるコナン君。しかし、断られてしまい、どうしたものかと思っていたら怪盗キッドがとある方法でコナンをシンガポールに連れて行くことに成功。どうやって連れて行ったかは是非映画館で確認してみてください(^^)
紺青の拳(こんじょうのフィスト)
本作のタイトルにもなってるそれは宝石の名前でした。どうりで怪盗キッドが出てくるわけですね。空手大会の優勝ベルトに紺青の拳が付いてくるということで、京極さんの手に渡る前になんとか手に入れたい怪盗キッド。宝石には興味はないが、拳を振るう京極さん。そんな京極さんも自身がなぜ拳を振るうのかと問われて答えに窮している姿が印象的でした。こういう姿はいいですね、悩める若人って感じ。
とはいえ、最終的には大切な人(主に園子)を守るために拳を振るうというシンプルな答えに行き着いたのか。終始ラブラブな様子を見せつけられました。リア充爆散しろ。
