ワンピース962話のネタバレ・感想・考察になります。
961話は、オロチが康イエのコマ使いだったことが明らかになりました。
九里の怪物・アシュラ童子
康イエのもとにいたおでん様。
"九里の怪物"の噂を聞き、九里へ向かうことを決意します。
アシュラ童子 。
赤鞘九人の中でも屈指の実力を誇る彼の名がここで出ました。
そして「九里」は、ワノ国の無法地帯であり、悪いことをした者や手に負えない荒くれ者を追いやる地だったようです。
つまり、ルール無用の地。
おでん様も、「九里」のそんなところに惹かれたのかもしれません。
光月おでんと赤鞘九人たちの出会い
無法地帯となっている九里。
そこに向かう道中、様々な人との出会いを日記に認めるおでん様。
- 舞踊の家元の出のイゾウ、菊の丞兄弟と出会う
- 希美の妖怪・カン十郎にお灸をすえる
- 元御庭番衆、兎丼で山賊をしていた雷ゾウを助ける
赤鞘九人の面々そろい踏みじゃないですか!!
そして、九里の怪物・アシュラ童子と対峙するおでん様。
丸一日かけて制圧し、九里の王になることを宣言しました。
九里大名と家臣
九里の王になることを宣言したおでん様。
それは皆が笑顔になる自由で優しい世界を目指す王です。
皆の笑顔が増え、九里の復興を果たしたおでん様。
将軍であるスキヤキ様からも認められ、勘当も解かれることとなります。
そして栄誉ある「九里大名」という地位を与えられることになりました。
大名となったからには家臣が付きます。
おでん様にとっての"家臣"とは、家族のようなもの。
そのため、どこの誰かもわからないようなやつではなく、ここまで自分に付いてきてくれた錦えもんやアシュラ童子たちを家臣にします。
「俺の侍(家臣)になれ」と命令して。
かっこいいなぁ。
こうして今の「赤鞘九人」が生まれたのでしょう。
九里ヶ浜に打ち上げられる謎の人物
所変わって「九里ヶ浜」。
そこに打ち上げられている2人の動物のような人間と、それを訝しむ河松の姿が。
この2人は何者...?
まとめ
今回のポイントは、
- 白髭海賊団のイゾウと菊之助は兄弟だった
- 赤鞘九人は元々問題児の集まり
- おでん様が九里大名になった経緯
ですかね。
捨てられた地として扱われた九里。
そして、それを救ったのがおでん様。
しかし、最後の浜に打ち上げられていた謎の人物はいったい...。
河松が「動物のようだ」とも言っていたので、もしかしたらミンク族のイヌアラシ様とネコマムシ様かもしれません。
であれば、おでん様の家臣がそろい踏みですからね^^
ということで、次回のワンピースも楽しみですねノシ
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