『鬼滅の刃』が面白く、一気にアニメを見てしまいました。
今日は私が『鬼滅の刃』にハマった理由をお話しします。
妹のために戦う兄がカッコイイ
『鬼滅の刃』は、鬼になってしまった妹を人間に戻すために、そしてこれ以上鬼が人間を襲わないような世界を作るために戦う少年・竈門炭治郎の物語。
そこから我妻善逸や嘴平伊之助といった個性的な仲間たちが増えていくのも、さすがは少年ジャンプ作品といったところでしょうか。
そのストーリー展開はまさに少年漫画の王道といえます。
特に、伊之助が炭治郎と接していく中で、人としての心を少しずつ理解し成長するのが見ていてほっこりします。
「ほわほわする」って言うそうです笑。
鬼殺隊の柱がカッコイイ
これまでメインとなる登場人物たちも少数で、ストーリーは面白いとはいえ少し味気なさを感じていました。
しかし、TVアニメ22話にて登場した「鬼殺隊の柱」と呼ばれる者たちの登場で、その考えを改めました。
柱とは?
鬼を倒すことを生業とする鬼殺隊の中でも多くの鬼を討ち、十二鬼族を倒している実力者たち。
全部で9人います。
水柱・冨岡義勇
炭治郎・禰豆子の理解者であり、何かあれば切腹する契りを交わした柱。
炭治郎と同じ「水の呼吸」を扱い、相当な実力者です。
しかし、皆からあまり好かれていないようで、独りでいることが多い印象。
蟲柱・胡蝶しのぶ
ひょうひょうとしたお姉さん的ポジションの柱。
剣技より毒を使った戦いが得意とのこと。
炎柱・煉獄杏寿郎
いつもニコニコしている柱。
何事もハキハキした喋りで、出てくるだけで五月蠅い印象。
音柱・宇随天元
口癖が「派手に」の柱。
派手なことが好きなのか「血管破裂」という言葉だけで興奮するようでだいぶサイコなやつ笑。
恋柱・甘露寺蜜璃
CV花澤香菜さんで、心の中で話す柱。
良識あるような気がしましたが、風柱・実弥が自らの腕に傷を入れ血を垂らした時に「庭が汚れるじゃない」と言っていたのがどこかズレている印象を抱きました。
岩柱・悲鳴嶼行冥
いつも泣いている「南無阿弥陀仏」が口癖の柱。
一番体格が大きく、目は白目を向いていて不気味です。
霞柱・時透無一郎
炭治郎が鬼である妹を連れているときに、柱で唯一感心のなさそうな発言をしていた無気力そうな柱。
「何事もすぐに忘れる」そうです。
蛇柱・伊黒小芭内
ねちねち細かいところを人に突っつくような柱。
客観的に物事を判断したり追撃の言葉を残したり、参謀に近い印象を受けました。
風柱・不死川実弥
鬼に対して相当なまでの怒り・憎しみを持っているのか、鬼を連れいている炭治郎・そして妹の禰豆子に対して、意地悪(というよりは試すかのようなこと)をした柱。
傷だらけで眼光が強烈で血走っているのも相まって一番の強面ですが、その内面はしっかりしており、言葉遣いも真面目なものでした。
柱の登場にワクワクが止まらねぇ...!!
これを見て、「あ、鬼滅の刃面白い。絶対最後まで見尽くそう!!」と心に決めました。
ジャンプの味方サイド・敵サイドの実力者・猛者たちの登場は、毎回鳥肌が立ちます。
原作も早く読んでいこうと思います(∩´∀`)∩