ワンピース956話のネタバレ・感想になります。
アラバスタで事件
リュウグウ王国を訪れているガープ中将。
地上で起こったアラバスタに関する事件に言及しています。
特に気になるのは
「人間たちを恐れんでくれんか!!」
というガープの発言。
一体地上で何があったのでしょうか...。
モルガンズの実力
「世界会議(レヴェリー)」で発生した事件、どうやら死者が出てしまった模様。
そんな中、世界政府からの情報操作を依頼された「世界経済新聞社社長」モルガンズですが、この情報を握りつぶすことはできないと一蹴。
ところが依頼してきたのはなんとサイファーポールの刺客、言うことを聞くように脅されます。
しかし、
「俺は守銭奴ではあるが、その前にジャーナリストだ!!」
と叫ぶモルガンズは刺客を返り討ちに。
サイファーポールをなんなく捻ることができているということは、モルガンズは相当な力の持ち主なようです。
サボ一大事!? 混乱する世界と動く面々
世界政府が考えた情報操作は失敗に終わり、世界中にモルガンズがばらまいた情報が広がります。
それを見た人々の反応を見るに、その内容はどうやら
「革命軍No.2のサボを捕まえた(死亡した)」
という情報のようです。
※これに関してはまだ明確に出てはいませんが、99%そういった内容の情報だと思われます。
革命軍の面々が驚きの表情を見せていたり、サボの故郷の人たちやフーシャ村のマキノが涙を流している姿から、ほぼ間違いないでしょう。
そして不穏な動きを見せる黒ひげ。サボの持つ「メラメラの実」を狙っていそうです。
しかしこのままでは、エースの二の舞になってしまいますね...。
恐らく頂上戦争と同じようにルフィがサボを助けに行く展開が来ると思いますが、今度は助け出すことができると信じています。
ドレーク、海軍の犬だった
世界が混乱してる中、ドレークがワノ国の情報を海軍少将コビーと話しています。
やはり、ドレークは海賊ではなく海軍側の人間だったようです。
ドレークはカイドウのもとに潜入し、海賊同士で潰し合うことを狙って動いていました。
しかし、カイドウとビッグマムが同盟を組むことになり、ワノ国も混沌化している状況をコビーに知らせることに。
さらには、世界政府がワノ国と繋がっていることを訝しむドレーク。
機密部隊隊長ドレークと隊員コビーは、今後の世界政府との戦いにおいて大きなカギを握ることになりそうです。
王下七武海が撤廃に
「世界会議(レヴェリー)」で大きな議決が執り行われました。
アラバスタ、ドレスローザの国王が「王下七武海の撤廃」を提案し、可決されました。
アラバスタは元王下七武海クロコダイル、ドレスローザは元王下七武海ドフラミンゴに国をめちゃめちゃにされた過去があるため。
本来、国民を守る立場の世界政府が、海賊であり人々を苦しめる連中と結託していることに異議を唱える人が多数いました。
そのため、「王下七武海の撤廃」は人々に支持されていくことに。
撤廃が決まり、現・王下七武海の海賊を拿捕するために軍が動き始めます。
各面々の反応も個性的で面白いです。
バギーは早速逃げる気満々の様子^^;
ミホークは強者の反応、武者震いがすると...。
実力未知のウィーブルは、サイコパスのようにみんな潰すつもりのようです。
私の嫁であるハンコックは、
「わらわ達が王下七武海になったのは強さゆえじゃということを...!!」
と。
全くもってその通り。
彼らがこのまま黙って捕まることはないでしょう。
Portrait.Of.Piratesワンピース“NEO-MAXIMUM” “海賊女帝”ボア・ハンコック フィギュア
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しばらく「ワノ国編」から「世界会議(レヴェリー)編」の話に。
王下七武海の面々が今後どういった動きをしていくのか、そしてサボはどうなったのか、あたりが今後のワンピースの注目ポイントになりそうです|д゚)