ワンピース994話の感想記事です。
ヤマトの描写にずっと違和感を感じていたのですが、994話でさらに謎が深まりました。
赤鞘九人VSカイドウ(終焉前)
カイドウのかまいたちによって腕を持っていかれた菊之丞ですが、なんと立ち上がりました😭
このシーンを見た瞬間、サムライハートが流れたのは私だけではないはず...?w
「人の完成は死である」と言い、戦いを終わらせる構えのカイドウ。
カイドウはやっぱり人ではなさそうですね。
龍なのか、はたまた別の何かなのか...🤔
ルフィ、サンジ、ジンベエの3人が赤鞘たちとカイドウがいる屋上に急ぎますが、
何か別のことが起こる前には間に合わない気がするなぁ。
氷鬼の抗体をかけた戦い
993話で話題になった"氷鬼"というクイーンが作った疫病。
"氷鬼"になった者の命は1時間しかもたないということが新たに判明しました。
チョッパーが抗体さえあれば量産できると言うものの、相手はあの"大看板"クイーン。
どうやって抗体を入手するか思案していたところに、クイーンがサプライズを起こします。
「へい、ブラザーアプー」
なんと大事な抗体をアプーに投げつけ、抗体をかけた戦いを強制しました😰
(クイーン、、こいつは狂ってやがるぜ...)
敵味方関係なく全員が問答無用でアプーに襲いかかることになり、これはアプーどうなる...w
ヤマトって結局なんなの?
個人的にヤマトの初登場時からずっと疑問を感じていたのですが、
「光月おでんを名乗るカイドウの息子」
という大型のキャラクターの割にはイマイチ過去の話が薄かったり、
唐突に重要なミッション(今であればモモの助を守ること)が課せられたり、
これまでワンピースを読んできた身からするとかな~り違和感を感じています🤔
私にはこの違和感が
「ヤマトが麦わらの一味に加入する」
伏線に思えて仕方ないです。
大きな根拠は無いのですが、
ヤマトの過去描写が大切なシーンのギリギリまで大きく開示されてないのは、
「将来的にヤマトを大きく掘り下げる話がもっと出てくるからではないのか?」
と思います。
逆にそうでないと、
「光月おでん」という伝説の侍を名乗らせるには少し役不足感が否めません...。
元・七武海のジンベエが加入したぐらいなので、誰が入っても不思議じゃないですが、
最後にビビ王女が麦わらの一味に帰ってくる(既に一員ではあるのですが)ことも考慮すると、ヤマトが最後の仲間か...?
とはいえ、まだキャロットも可能性を残しているので、
ヤマトかキャロットどちらかが加入することになるのではないかと予想します。
両方加入はさすがに現実味が無いかなと思います。
一味のメンバーに女性クルーがいきなり2人も増えるのはちょっと違う気がする。
(サンジ君は大喜びしそうですけどww)
『ワンピース』は海賊の物語であり、一人一人に夢や野望がありますからね。
海賊王のクルーだったおでん様の遺志を受け継ぐという意味では、
ヤマトの方が一味加入の要素は強いかなといった印象を受けます。
次週のワンピは休載でした。
尾田っち、1000話まであと少しなので、
その話の練りこみや体調を整えているところなのでしょう。
無理せずお過ごしください! また楽しみにしてます!!