『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』が、『コードギアス反逆のルルーシュ(以下、ギアス)』とコラボしたイベントが来ましたね!
【グランブルーファンタジー】6/14(金)17:00から開催の「コードギアス 反逆のルルーシュ」コラボで加入する「ルルーシュ」「カレン」「スザク」の奥義演出を一足早くご紹介!迫力満点のカットインアニメーションが付いた特別な演出!
— グランブルーファンタジー (@granbluefantasy) June 12, 2019
開催をお楽しみに! #グラブル #コードギアス pic.twitter.com/h2cdXbw17c
めちゃめちゃ嬉しいです!!
私、コードギアスは、これまで見てきたアニメの中でも1、2を争うレベルで大好きな作品なので、この機会にグラブル真面目にやろう!と思いました。
(昔、ちょっと触ってたのですが、やめてしまったので^^;)
開催期間は、6/14(金)17:00~6/26(水)20:59 とのことで、この期間はギアスを見返しながらグラブルのギアスイベントを楽しもうかと思っています(*^^)v
イベント詳細は、グラブル公式サイトをご参照いただければと思います。
今回は私が思う『ギアス』の魅力について話していきたいと思います。
世界観が壮大
まずはストーリーの重厚さと世界観の壮大さに驚かされます。
物語は『ブリタニア』という国が、全世界の大半を支配するようになった世界の話。占領された国には『日本』も含まれ、『エリア11』という植民地として扱われます。
『ブリタニア』の皇子の一人であるルルーシュは、とある事件をきっかけに、妹ナナリーと国を追い出され、普通の学生として暮らしているシーンから物語が始まります。
作中では、『日本(エリア11)』や『ブリタニア』『中華連邦』といった国家同士の熾烈な戦争を描いています。
お互いがお互いの正義をかざして戦う、『戦争』をテーマにするアニメにはお馴染みの設定ですが、ゆえに世界観は世界規模です。
また、ストーリーも、『ギアス』という"力"の謎や、キャラクター同士の背景、ただの戦争を扱うだけでなく、学生らしい日常やちょっとした恋愛事情、しかしそれ故にこじれる人間関係といった様々なテイストが絡み合った重厚なストーリーを1話1話にしっかり凝縮しているため、1話見た後の満足度が高いこともポイントです。
圧倒的なまでの美しい作画
この手の世界観を持つ作品は、『ガンダム』などのように、作画が男臭かったり、メカニック要素が強すぎてコアなファンしか受け付けないといった話も聞きます。
特に女性にとっては、そういった作品は最初の入り口としてはハードルが高いのかも..。
しかし、『ギアス』は、そういった男臭さを感じさせない"美しい作画"を常に視聴者に与え続けてくれます。
ロボットがぬるぬる動くだけでなく、キャラクターも美少年美女が多く、目の保養にもなります。
疲れた時ってどうしても目の保養を求めたくなりますよね。
そんなときでも綺麗な画を魅せてくれる『ギアス』は、つい見たくなってしまうわけです。
ここは人の好き嫌いも当然あるでしょうが、女性人気が高い理由の一つとしていえるのは、この作画の綺麗さではないかと。
キャラクターが魅力的
さらに登場するキャラクターがどれもいい!
まず主人公のルルーシュ。
彼は、妹と共に国を追い出され、静かに過ごしていたが、とあることをきっかけに世直しをする決意を固めます。
『ゼロ』という仮面を被り、世界に嘘をつき続けながら戦うのですが、すべては妹のナナリーが幸せになれる『優しい世界』を作るため。
ナナリーのことになると普段冷静で的確な指示を出すルルーシュが焦ってしまう姿や、頭脳明晰な代わりに運動音痴であるところも人間臭かったり。
世界に嘘をつき続けるときの葛藤に苦しんでる姿は、『強い主人公』の姿を演出しながら、中身は意外と脆く『弱い主人公』というところが非常に好感をもてます。
ルルーシュの親友でありながら天敵となるスザク。
彼は、ルルーシュとは逆で、頭脳面では劣るものの、運動神経抜群で、『ルルーシュができないことをスザクがやる』という二人の関係が良いです。
反逆者として世直しを目指すルルーシュとは異なり、内側から世界を変える志を持って、軍人となった彼は、ルルーシュと敵同士となって再会することになってしまいます。なんとかお互いに分かり合おうと歩み寄ろうとするも、すれ違ってしまう二人の姿にもどかしさを感じずにいられませんでした。
そして『ギアス』という作品の根幹となる力を持つキャラクターも登場します。
その中でも特にC.C.の存在は欠かせません。
ルルーシュの世界を変えたいという想いをくみ取り、"力"を与えたC.C.はそれ以降『ルルーシュの共犯者』として、ずっとそばに寄り添う存在に。
彼女の名前がC.C.という一風変わっているのにも意味があるのですが、これもまた別の機会に話したいところですが、今回は割愛します。
他にも、日本人である母親とブリタニアの父親のハーフである強いカレン、皇女でありながら日本のために『行政特区日本』を作ろうと手を取ろうとした(しかし、ここは未遂になってしまいますが..)優しいユーフェミアなど、この場で語るにはあまりにも語りたいキャラクターが多すぎるため、泣く泣く割愛します..( ;∀;)
ここについては、またどこかの機会でお話しできればと思います。
思わずマネしたくなる名言の多さ
そして名作といわれるアニメは少なからず名言を残しています。
『ギアス』も当然あります。
その名言はなんと第一話から出ている言葉。
「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」
これはルルーシュが"力"を手に入れたときに、放った言葉であり、この言葉が引き金となって物語が始まる大事な一言です。
他にも、C.C.が放った言葉に
「雪がどうして白いか知っているか?...自分がどんな色だったか忘れてしまったからさ」
これはC.C.の謎にも関わってくるところですが、何気ない一言が随分と印象に残ってます。ミステリアスな女性はやはり魅力的ですね。
あと、シャーリーというヒロインが死ぬ直前に漏らした以下の言葉。
「何度生まれ変わってもきっとまた、ルルを好きになる…これって、運命なんだよね…?だから、いいよね、ルル。生まれ変わってもまた、ルルを好きになっても…何度も、何度も、好きに...」
シャーリーは、ルルーシュに恋するヒロインであり、ルルーシュにとっては、日常の世界だけにいてくれる大切な存在。
しかし、そんな彼女が、ルルーシュのために動こうとしてしまったが故に、不幸なすれ違いで死んでしまうのですが、その直前にルルーシュに介抱されながら伝える彼女なりの精いっぱいの告白です。
ここは本当に泣きました。何度も..何度も..。
他にもまだまだあるのですが、そろそろ終わりにしないとキリがないので、このへんで締めようと思います^^;
さて、久々にギアス見返すぞーっ!!
あ、まだ見たことないけど、気になってた!という人は、『U-NEXT』という動画配信サービスでアニメ1期・2期・劇場版も含めてすべて視聴できるのでおすすめです~。