今日は少し残念なニュースを目にしたので、それについて思うところをお話します。
それは、紀伊国屋書店の営業再開に伴って、
"ゲーム『あつまれどうぶつの森』の攻略本を買うためだけに長蛇の列ができてしまった"
というニュースです。
3密を避ける努力が出来ていない
まず昨日、私自身話した外出する際は、3密を避ける行動をする点。
営業再開の矢先、消費者側の意識として守られていないように感じたことに、
非常に残念な気持ちになりました😔
紀伊国屋書店もこういった報道がされることは本意ではないと思いますが、
再開したことによって、こういった事態を招いてしまっていることは事実。
早いうちに、「入場規制」や「オンラインでの事前入場整理券の交付」といった対策を講じるべきだと思います。
このままでは店舗の従業員の人たちがあまりにも可哀想です。
そもそも攻略本はいるのか
今回の話で一番言いたい点はこれ。
そもそも皆さんゲームの攻略本って買いますか?
というより必要ありますかね??
親に買ってもらった記憶がおぼろげながらありますが、
今思えばそこまで必要なものではなかったように感じます。
ゲームといっても様々なゲームがあり、難易度もゲームによって異なります。
攻略本を手にする目的って、文字通り、
「ゲームの攻略をしたいから」手に取るのだと思いますが、
『どうぶつの森』のような「コミュニケーションゲーム」って攻略本いりますか...??
私はいらないと思います。
森のどうぶつたちとお話したり、森に自分オリジナルの村や家を作ったりローンを組んだりするのが『どうぶつの森』の楽しみ方だと思いますが、
こういったゲームには終わりが無く、クリアという概念が存在しません。
そのため、遊び方は十人十色で、
どう遊ぼうともプレイヤーの好みで進めるだけです。
これは別に『どうぶつの森』に限った話ではありませんが、こういった非常時に、
わざわざ人が密集するように群がってまで攻略本を求める人たちがいることに対して、
軽い恐怖と蔑視にも近い感情まで覚えてしまいます😖💦
何よりも今、外出自粛でゲームをする時間の確保も以前よりしやすい中、
攻略本を求める行為自体が私には理解できず、今日はその気持ちをブログに書かせていただきました。
本当はこういったネガティブなことは書きたくないですが、
「あまりにも低俗で、民意が問われる有事の今この時に雁首揃えて何をやっているんだろう...」
と思ってしまったために、こうして心の丈をぶつけています。
最後に
最後になりますが、
ゲームの攻略本を買うことを否定するわけではありませんが、
こんなときだからこそ、攻略本などを求めずに、
一人一人が自由にゲームをすることの楽しさを知ってほしいと思います。
噂によれば、これもかつてのマスクなどと同様、転売屋が動いているという話も耳にしました💦
本当にしょうもないです。。。
欲しかったけど買えなかった!という子供たち、
そしてそんな子供たちを持つ親御さま、
この機会に、攻略本などというマニュアルをかなぐり捨てて、
自由なゲームライフを始めてみませんか。
これからの人生、マニュアル通りに行くことなんてほとんどありません。
大人になったらその現実に否が応でもぶつかります。
だからこそ私は、
「脱マニュアル(脱攻略本)」
の気持ちでゲームをプレイすることを勧めたいと思います。
では失礼しますノシ