健全な魂を育み損ねた非健全なオタクブログ

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【マンガ】『七つの大罪』完結【感想】

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©七つの大罪 鈴木央

 

七つの大罪』原作マンガが、3/25(水)を持って最終回を迎えました。

また好きだった作品が一つ終わってしまったか...。今日は感想記事です。

 

七つの大罪とは

週刊少年マガジンで連載していた鈴木央先生のマンガ。

TVアニメも4期まで放送している人気作です。

 

"人間"と"人間ならざる者"が分かたれていなかった世界で、ブリタニアを中心にした、

伝説の騎士団と言われる七つの大罪の活躍を描く物語となります。

 

ブリタニアの大国である「リオネス王国」の奪還から始まり、

3千年前に封印された"魔神族"との因縁、

3千年前の「聖戦」といったスケールの大きい話が展開していきます。

 

全体を通しての感想

七つの大罪と言われる七人がとにかく好きでした😊

 

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©七つの大罪 鈴木央

 

メリオダスバンキングディアンヌゴウセルマーリンエスカノール

 

最初は離れ離れだった彼らが、合流を果たし、ブリタニアを守るために戦う姿は圧巻でした。

 

"人間ならざる者"が世界に存在する設定こそ、『七つの大罪』の注目ポイントであり、

"女神""妖精""巨人"といった多くの種族が次々に登場するため、見ていて飽きませんでした。

 

そして、種族を越えた"愛"もテーマにしていたため、色々と考えさせられたように感じます。

 

例えば、"巨人"の女の子と"妖精"の男の子が結ばれたり、

"魔神族"の息子と"女神族"の娘が結ばれたり、とにかくとんでもないんです!!

 

でもだからこそ見応えがありました^^

 

一番好きだったキャラクター、エスカノール

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©七つの大罪 鈴木央

「よくわからない"謎"の人物が、ふたを開けてみたら実は強かった」

という設定が大好物な私...。

 

そういう意味で、「七つの大罪」の「傲慢の罪」エスカノールが一番好きでした。 

 

酒場のひょろい店主として初登場した彼は、

"十戒"という最悪の魔神族相手に殺されそうになりますが、

実は彼は「七つの大罪」の中でも"最強"の男だったのです。

 

太陽が昇っているほど力が増すという設定で、

正午の1分間だけ天上天下唯我独尊」という無敵モードになります。

 

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©七つの大罪 鈴木央

 

最後は天上天下唯我独尊 極(アルティメット)」を発動し、

"魔神王"との壮絶な戦いの末、333話で命を落としてしまいましたが、

その雄姿は最初から最後までまさに最強の男でした(´;ω;`)ブワッ

  

最後に

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©七つの大罪 鈴木央

メリオダスエリザベスは結ばれ、子供トリスタンが生まれました。

 

トリスタンは、10歳の誕生日を迎えて、

「(父・メリオダスのような)七つの大罪になりたい!」

と宣言した"おれただ(俺たちの戦いはこれからだ)エンド"には笑いました。

 

しかし、七つの大罪』本編は連載を終えましたが、どうやら続編が来るようで...🤔

 

これは『NARUTO』からの『BORUTO』みたいに、

息子トリスタンが活躍する物語が描かれるのか...気になるところです(∩´∀`)∩

 

どちらにせよ一区切りということで、鈴木先生、お疲れ様でした🙇

また続編も楽しみにしていますヾ(≧▽≦)ノ