『ワンピース』955話のネタバレ・感想になります。
ゾロ、正式に閻魔を譲り受ける
おでん様が愛用していた2本の刀「天羽々斬」と「閻魔」は、どうやらワノ国の刀鍛冶である天狗山飛徹が、20年間守り続けた様子。
日和から「閻魔」を譲り受けることになったゾロは、早速「閻魔」を受け取り、試し斬りをしたところ、腕が干からびていきます...!!Σ(゚Д゚)
どうやら「閻魔」には、持ち主の「流桜」を勝手に放出し必要以上に斬るという力が備わっているようです(;゚Д゚)
錦えもんですら「自分なら貰わぬ」と言うほどの厄介な刀みたいですね。
鋭い切れ味を持ちながらも、常人であれば干乾びて倒れてしまう曰くつき。
誰もが扱えるものではないということですが、ゾロはそれにも臆せず「返せ」の一言で腕を元通りに戻して見せます。
ここから改めて2年後強くなったゾロの更なる精神力の強さを垣間見れた気がしました。ゾロ好きな私には嬉しい限りです。
他の刀もあると提示を受けますが、ゾロは「自身がより高みへ行くうえでこの刀がいい」と言ってバッサリ。流石です。
こうしてゾロの元に「閻魔」が渡ることとなりました。
ゾロの「スナッチ」の出どころ
ゾロが「スナッチ」を教わったのは「昔いた村のジジー」とのことです。
昔いた村といえばシモツキ村のことだとは思いますが、ジジーとは...。
コウシロウのことであれば「先生」と呼ぶと思うので、コウシロウから教わったわけではなさそうです。
さて、本編にその「ジジー」とやらは登場するのでしょうか...。
赤鞘、遂に始動
討ち入り前日、いよいよ決戦の時。
錦えもん達「赤鞘」が動き出すシーンカッコいい!!
未だに姿を見せていない「傳ジロー」が気になりますが、臨戦態勢バッチシですね。
和道一文字と閻魔と三代鬼徹
天狗山鍛冶師から「三代鬼徹」を打ったのは自分だということを知らされ、驚くゾロ。
それだけではなく、ここにきて衝撃の新事実が...。
「和道一文字」と「閻魔」の生みの親が同じであることが天狗山鍛冶師の口から明らかにされました。
その名を「霜月コウ三郎」。
50年以上前にワノ国を違法出国した名工だそうです。
コウサブロウ...。
コウシロウと無関係ではなさそうな人の名前が出てきました。コウシロウの父親でしょうか。
もしかしたらゾロに「スナッチ」という言葉を教えたのは、その「霜月コウ三郎」なのかもしれません。
密告者の存在
将軍オロチに「決戦の落ち合う場所が刃武港から常影港に変更」されたことが通達されました。
さらに「光月日和が生きている」ことも調べられています:;(∩´﹏`∩);:
つまり、味方陣営の誰かが、オロチに対して情報を密告していることになりそうです。
いったい誰が...。
955話は以上となります。
日和は、決戦が終わるまで合流しないと言ってましたが、このまま戦いが終わるまで登場しないとは思えないので、今後の動向にも注目したいですね。
少なくとも生きてることをオロチに勘付かれてしまったので、このままではいられないでしょう。
そして、ゾロが「和道一文字」「三代鬼徹」「閻魔」の3本の刀を使って戦うことが今回の話で確定しました。
まさか、3本とも縁があるとはといったところですが、今後「霜月コウ三郎」という人物が鍵となりそうですね。
さぁワノ国、いよいよ決戦の時です...!!
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