あやかしトライアングル2話感想です。
見どころは主人公とヒロインの女友達(!?)が登場し、妙な既視感を覚えたのでお話します。
『あやかしトライアングル』2話
冒頭からサービスカット満載💖
女の子の身体に興味津々の主人公の祭里くん(性転換あるあるですわ...w)
すずにサイテーと突っ込まれながらも、
「お前が男になったら同じことするだろ」
発言に対するすずの反応が...。
完全にむっつりスケベちゃんじゃないか!(歓喜)
そして1話で主人公を女の子にした諸悪の根源(ラスボス?)の「シロガネ」が早くも再登場w
(てかこれ毎話出るまであるな?)
男の姿に戻りたければ、自身の妖の力を返すように要求する「シロガネ」
しかし、脅迫まがいの要求には応じない姿勢を見せる祭里くんマジイケメン。
一方で力尽くでも力を取り戻したい「シロガネ」は、自身の部下という妖を使ってさらに脅しをかけます。
ここで早くも2体目の妖「爛(ただれ)」が登場。
天保の頃、人を喰らって封印された妖でしたが、「シロガネ」が勝手に封印を解いてしまったようです。
しかし、「シロガネ」のいう事を聞くでもなく、すずの妖巫女の力を欲して勝手に食べようとしますが...。
登場して2ページで即死とは...出落ちにもほどがあるぞ...ww
というか...
祭里くんちゃん強スギィ!!
主人公の祭里が強過ぎて、出てくる敵が全部陳腐に見えてしまわないか心配になってくるレベルです😅
妖バトルものとして見応えがもう少し欲しいなぁと思いました🙇♂️🙇♀️
(まぁ矢吹先生ならうまく描写してくれるとは思いますが)
そして、あやかしトライアングルの物語の根幹は、2話まで読んでみて
「祭里とすずの心の距離の縮めるサクセスラブストーリー」として見せたいのかなという印象。
(まだわかりませんが、冒頭2話までは比較的おとなしめです)
男として性別の異なるすずとは、あえて距離を置くようになった祭里。
一方、祭里のことを一人の男の子として好意を持っているっぽいすずは、祭里との心の距離を縮めたい様子。
女として性転換したことによって、そしてすずを悪い妖から守るため、
女友達となって常にすずの近くにいることを決意する祭里くんちゃんで2話はおしまい。
このままだと話の広げ方が難しいけど、
やっぱりいろんな術師の祓忍を出していくのが一番ありそうなんですよね。
あと、女友達の鳥羽弥生(ヤヨ)、月丘ルーシー(ルー)。
ツリ目&八重歯のネコ娘感のあるヤヨと、
写真を撮ることが好きな「〇〇っス」が口癖のルー。
うーん、このヒロインの悪友感...。
タイプは少し違うけど、『ToLOVEる』のリサミオコンビを思い出すなぁ...w
(わかる人います?)
リサミオとは、籾岡理沙と沢田未央のコンビの名称。
実は籾岡は読者人気の高さもあって、『ToLOVEるダークネス』では、
サブキャラからサブヒロインのような立ち位置まで上り詰めたことは(私の中では)有名です。
『あやかしトライアングル』だと、どっちがヒロインとしての可能性あるかな...。
性格やキャラが近いのはヤヨ、見た目の可愛さではルー、といい勝負です笑。
このへんもまた期待したいと思います(∩´∀`)∩
ではではまた来週のトライアングルで〜