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『五等分の花嫁』111話、五月にとっての風太郎という存在【ネタバレ感想】

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©五等分の花嫁 111話 春場ねぎ

『五等分の花嫁』111話のネタバレ・感想・考察になります。

110話は、五月と風太郎の関係性が一歩進んだ良い回でした(∩´∀`)∩

マルオ(父)VS無堂(元父)

無堂との決着をつけるべく、無堂のもとにやってきた五月。

いけしゃあしゃあと父親面をする無堂に対して、問います。

「なぜ急に現れたのか」

 

罪滅ぼしのためと言う無堂。今更何言ってんだこいつ..(;^_^A

 

するとそこに現れたのは上杉勇也と下田さん、そしてマルオ。

 

父親としての責任を果たせていないことを問いつつ、マルオより自分のほうが父親らしいことができると言わんばかりの無堂。

むかつくわ~(^^;

 

愛があれば見分けられる

しかし、ここでマルオが今無堂の目の前にいるのは五月ではないことを告げます。

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©五等分の花嫁 111話 春場ねぎ

そう。

実はこの五月は三玖が変装した姿だったのです。

 

「愛があれば私たちを見分けられる」

 

そう。

この時点で、無堂という男には、自分たち姉妹への愛はこれっぽっちもなく、ただ自分の罪滅ぼしのためだけに近づいてきたことを証明してみせました。

 

m9(^Д^)プギャー

ざまぁみろです笑。

 

五月、無堂との決着

マルオも自身が父親として何かを言う資格を持ち合わせていないことを自覚しながら、無堂に告げます。

 

「お前に零奈さんを語る資格は無い」

 

妻と子供たちを置いて、自分はどこかへ逃げるような男が、成長した五つ子たちの近くにいていいはずがありません

 

マルオ、よく言った👍👍👍

 

五月からも

「許さない」「罪滅ぼしの駒でもない」

と言われた無堂。

 

図星だったのでしょう。とうとう居心地が悪くなったのか、姿を消しました。

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©五等分の花嫁 111話 春場ねぎ

いや~良かったです(∩´∀`)∩

もう二度と本編に出ないで頂きたいですね笑

 

五月の変化と風太郎の存在

こうして元父との決着をつけ、改めて自分自身の夢である「教師」に向けて突き進むことを決意した五月。

 

また、母の背中を追いすぎて自身との境界線がわからなくなっていたことを自覚し、それに気付かせてくれた風太郎に、感謝の意を示します。

 

そして近付いてくる五月。これは...

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©五等分の花嫁 111話 春場ねぎ

キスはしませ~~~~~ん笑。

 

風太郎君、ちょっと期待していましたかね笑

五月はやっぱりそういうキャラじゃないですよね。なんかホッとしました(´∀`)

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©五等分の花嫁 111話 春場ねぎ

しかし、最後に母親脱却としてタメ口で話す五月、めっちゃ可愛い

 

いいですね、これからもタメ口で話そうとして敬語に戻ってあわあわする五月を期待していますね、ねぎ先生(・∀・)

 

まとめ

無堂との決着がついて何よりです。

 

しかし、「最後の祭りが〇〇の場合③」が111話から始まったということは、111話~115話まで、各姉妹の「最後の祭りが〇〇の場合③」をやっていく気がしますね。

 

これ、もしかして最後は一花か...???

 

「残り物には福がある」という諺もありますし、これは一発逆転ホームランの一花さんが見れる可能性も捨てきれない...!?

 

ということで、次回も楽しみに待ちたいと思いますノシ