ワンピース961話のネタバレ・感想・考察になります。
960話は、光月おでんの破天荒っぷりがわかる回でした。
錦えもん、お鶴を助けるために
山の神により壊滅させられるワノ国花の都。
家ごと人が飲み込まれていく状況に大混乱。
さらに白猪を攫った男が錦えもんと遭遇し「お鶴が山の神に食べられてしまった」ことを告げます。
お鶴を危ない目にあわせてしまったことから、錦えもんは山の神に立ち向かいます。
しかし、全く歯が立たず、どうしようかというところ...。
光月おでんの強さが垣間見える
錦えもんから白猪を預かっていた光月おでん。
山の神に向かって、白猪を掲げ煽ります。
都の面々はそれを見て「山の神を怒らせたのは光月おでん」という誤った情報が飛び交います。
突進してくる山の神に対峙する光月おでんの技がここで炸裂!!
「桃源白滝!!!」
自身の数十倍は大きい山の神を見事に真っ二つに。強い(確信)
光月おでんの漢らしさ
おでんのおかげで、都は1/4が壊滅したものの、人の命はすべて無事でした。
山の神から丸呑みにされた人たちを救った光月おでんですが、白猪を攫った犯人だと勘違いされたまま。
その誤解を解こうと錦えもんが事件の真相を話そうとすると、
「しょうもねぇことするな」
と言って、錦えもんの言動を阻みました。
かっけぇ。こりゃ付いて行きたくなる人ですわ。
そして、光月スキヤキ将軍からの「絶縁」の件を受けたおでんは、逆に笑みを見せます。
「この俺を持て余しただけのこと」
そんなおでんの漢らしさと自由気ままな姿に、錦えもんと傳ジローは惚れ、付いていくことを決めました。
オロチ、コマ使いだった
そして、所変わって白舞。ここで、衝撃の事実が判明します。
なんと、霜月康イエのコマ使いに黒炭オロチが。
これは...何か裏がありそうですね。(考察はまとめにて)
まとめ
961話の見どころは、おでんの強さとオロチが康イエのコマ使いだったこと。
942話「"白舞大名"霜月康イエ」にあったシーンと少しずつ繋がってきました。
振り返ってみると
- おでんが父・スキヤキに勘当されて康イエの下に転がり込んでいる
- 姑息な計略(詳細不明)で、将軍の座を奪った過去がある
- おでんが死に、残った大名たちに「黒炭家」に仕えるか否かを選択させた過去がある
今回の話で、姑息な計略(詳細不明)の一部分が垣間見えた気がします。
恐らく、康イエのコマ使いとして潜入し、将軍の座を奪おうとしているのでしょう。
ワンピース次号は休載。
尾田先生ゆっくり休んで、また面白いワンピースをお待ちしてます🙇♂️🙇♀️