10月後半になり、ハロウィンの仮装をする子供たちをよく見るようになりました。
今日はハロウィンの話になります。
ハロウィンとは
「諸聖人の日」の前の晩に行う祭りのことを
「ハロウ・イブ(Hallo Eve)」と呼び、
「ハロウィン(Halloween)」として今日定着しました。
「諸聖人の日」とは、11月1日の、カトリック教会の祝日の一つで、聖人と殉教者の魂を記念する日となっています。
つまり「ハロウィン」は11月1日の「諸聖人の日」の前夜祭というわけです。
そしてハロウィン当日は、秋の収穫を祝い悪霊を払う習慣として、今日まで深く根付いています。
ハロウィンの楽しみ方
そんなハロウィン文化が根付いた日本では、各々が仮装をしてお酒を飲んだり、コスプレ大会で盛り上がるようになりました。
例えば「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」や「ディズニー仮装イベント」などがあります。
コスプレをしてその場の雰囲気を楽しむもよし、パーティとして皆で盛り上がるもよし、といった感じです。
トラブルとその対策
ハロウィンの時期になると、毎年渋谷などの大都市を中心にコスプレ仮装パーティが行われますが、よくトラブルが発生しています。
お酒の飲みすぎで泥酔事件を起こしたり、軽トラックをひっくり返すなどの痴態を晒す人たちも...。
そのため、今年2019年は、渋谷区が新たな条例を作成しています。
ハロウィン期間中(10/25~27、31)の、
「渋谷駅周辺の公園や路上での飲酒が禁止」されました。
さらに、コンビニやドン・キホーテといった店舗で酒類の販売をしないように要請が下り、応じる形になっています。
ここまで大事になってしまったのも、過去にやらかした人たちの近隣住民、周辺地区の安全性を脅かした結果からです。致し方ないですね、因果応報でしょう(;^_^A
皆さんもハロウィンは、他の人の迷惑にならない程度に楽しみましょうb